これまでの放送
今回のTVタックルは
世界文化遺産登録10周年
危険な弾丸登山&迷惑客で大混乱!?
富士山の大問題SP


ゲスト
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石原良純
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北斗晶
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三浦豪太
(登山家)
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小原ブラス
(タレント・コラムニスト)
“世界文化遺産”登録10周年で富士山5合目は大混乱!?

4年ぶりに行動制限のない夏、富士山は多くの登山客で賑わいを見せている。
その一方で、車が来てもお構いなし!
車道での記念撮影や登山道以外の場所への侵入など、ルール違反の行為が!

さらに問題となっているのが、軽装での登山。
サンダルや薄着で富士山頂を目指す登山者が後を絶たない。

道の整備やトイレの改修、救護所の運営、インフォメーションセンターの経費などに使われる「富士山保全協力金」いわゆる入山料。
しかし、任意のため支払わない登山者も少なくないという。
義務化が検討されている“入山料”1000円は 高い?安い?
義務化の是非を徹底討論!
激論テーマ
*“レジャーランド化”する富士山 現状をどう考える?
*任意の“入山料”1000円 義務化すべき?妥当な料金は?
*軽装登山やルール違反 外国人登山者への啓蒙をどうする?
頂上に外国人殺到!&危険な“弾丸登山”の実態

今回TVタックルが注目したのが、外国人登山者の実態。
吉田ルートでは、5合目より上の登山には本格的な準備が不可欠なのだが、
靴底が壊れたスニカーの登山者や暴風雨の中
軽装で凍える登山者の姿が…

さらに、山小屋で宿泊せず夜通し歩いて頂上を目指す“弾丸登山者”や登山道で身動きが取れなくなっている外国人登山者も…
悪天候でもお構いなし、迷惑登山者が急増!
この問題一体ど~する?
激論テーマ
*登山家・三浦豪太氏が語る 富士登山の厳しい現実
*弾丸登山の危険性
オーバーツーリズム解消!?“富士山登山鉄道”に賛否

オーバーツーリズム問題解消の鍵として山梨県が打ち出しているのが
“富士山登山鉄道”構想。麓から5合目までの約30kmの
富士スバルライン道路上に軌道を敷設し、路面電車を走らせる事を想定している。

山梨県知事は、来訪者のコントロール、CO2などの排出削減など
環境保全に貢献できると、具体化に意欲的な姿勢を示している。

しかし、その一方で富士吉田市の市長は信仰の対象となる富士山に
人工物を造るべきではないと猛反対!
賛否が分かれる“富士山登山鉄道”構想
その是非を徹底討論!
激論テーマ
*富士山登山鉄道の是非
*富士山のオーバーツーリズム 解消!?登山鉄道の効果と懸念点
*“世界文化遺産”富士山をどう守っていく?