これまでの放送

2022年5月22日

今回のTVタックルは

ウクライナ侵攻からすでに3カ月
日本に来た避難民の現状&問題 徹底調査SP



ゲスト


■ウクライナ侵攻で日本に来た避難民の現状
  今後の日本の対応はどうすればいい?


未だ終結の気配が見えないロシアによるウクライナ侵攻。
岸田総理はウクライナ避難民の日本での受け入れを表明。
日本に避難してきたウクライナ人は4月30日の時点で800人を超えている。
日本に受け入れ先がない人については政府がホテルを確保。90日間の短期滞在を認め、本人が希望すれば就労可能というが…



ウクライナ東部、ドニプロの大学で日本語を学んでいたユリヤさん。
ロシア侵攻が進むにつれ体調を崩したため、ウクライナから避難民として来日。
現在はウクライナ学生支援会から住居や食事のサポートを受け大阪で1人暮らし。
日本語とプログラミングを勉強中。



ウクライナ外務省がSNSに投稿した、各国の支援に対する感謝のメッセージ動画。そこに3億ドルの財政支援などを行ってきた日本の表記無し。
林外務大臣は会見で、ウクライナへ武器などの軍事支援を行った国々への
感謝動画であったと説明。
その後、日本も追加表記された動画が公開されたが…



激論テーマ

※「避難民」に対する日本の対応は?
※武器支援を行えない日本、どうするべき?
※ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に対し日本の防衛の現状とは?
※ロシアのウクライナ侵攻の次に中国の台湾侵攻はあるのか?
※スポーツ界の“ロシア”除外問題は?

■江戸川発!外国人のカキ殻不法投棄問題を緊急調査


茨城県大洗サンビーチは、天然ハマグリが採れる潮干狩りスポット。
しかし、禁止エリアで貝を採るのは漁業権侵害などの罪にもあたる。
取材日には、ざっと数えただけでも100人以上が、禁止エリアで貝を採っていた。



横行する密漁行為に、海上保安庁や警察、地元の漁協などが協力して、パトロールを実施。検挙された男性も…



千葉県市川市の江戸川河口付近。
外国人と思われる集団が、江戸川でカキを大量に採って、殻を捨てていく行為が横行している。貝を採ることは禁止されていないが、殻を捨てる行為は河川への不法投棄にあたり、違反した場合は罰金が科される可能性も。



採ったカキの量が家庭で消費するにはちょっと多すぎる。
「どこかの飲食店などに卸しているのか?」と質問すると「はい」の答えが…。
漁業協同組合の林氏は「漁業者でない人が、大量に採ったカキを流通にのせることで水産業が成り立たなくなる危険性を懸念している」いう…



激論テーマ

※当事者が語る、江戸川の現状とは?
※なぜ取り締まれない?漁業権の問題とは?
※飲食店に持っていくのは罪にならない?
※防止するためにはどのような対策が必要か?