これまでの放送
2022年2月20日
今回のTVタックルは
ピークアウト目前!?でもまん延防止措置延長!
岸田総理はいつ経済にかじを切るのか?
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世界の指導者たちのコロナ対策を国民はどう思っているのか
徹底検証SP
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オミクロン株による感染拡大がいまだ収まらない中、
世界では経済重視に舵を切り、コロナによる規制を緩和したり、撤廃する動きを見せる国が相次いでいる。
一方、日本では16道府県で「まん延防止等重点措置」を延長、コロナからの出口戦略が見えない状況だ。
各国のリーダーたちの決断、そして岸田総理の決断をどう捉える?
そして、これまでの岸田政権のコロナ対策に問題はなかったのか?
ビートたけしと辛口論客が徹底討論
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世間をザワつかせた気になるニュース
■年金受給額 受け取りを遅らせるとほぼ倍額に!?
年金に関する制度が今年4月から改正され、受給開始の年齢を75歳まで遅らせることができるようになる。
75歳まで受け取りを繰り下げた人の受給額は84%アップするが、65歳から受け取っている人に追いつくのは12年後、87歳の時だというが・・・
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■16道府県で「まん延防止等重点措置」を延長
政府は2月20日に期限を迎える21の道府県への「まん延防止等重点措置」について、沖縄など一部の県で解除する一方で16道府県については3月6日まで延長するとした。
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3回目のワクチン接種の遅れが指摘される中、岸田総理は今後どのようにコロナ対策を進めてゆくのか?
世界でコロナ規制緩和へ 指導者の決断を国民たちはどう思っている?
オミクロン株の出現により、世界中で急増した新型コロナの感染者。br> しかし、海外では感染者数が多いにもかかわらず、マスク着用の義務やワクチンパスの撤廃など規制緩和を進める国々が増えている。br> そんな規制解除に進む国々では、指導者の舵取りを国民はどう思っているのか緊急取材!
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■アメリカ
これまで厳しい対策をとってきたニューヨーク州でも公共交通機関や学校などを除き屋内でのマスク着用の義務が解除されるなど、規制緩和へ動き出したアメリカ。物価は高騰し、早急な経済の正常化が求められているがバイデン大統領の支持率は43%までダウン。その理由とは…
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■デンマーク
2月1日、新規感染者数が増加している中、ヨーロッパで初めてコロナ規制を全て撤廃したデンマーク。
レストランやマーケットは人で溢れ、経済もコロナ前に戻っているようだ。
しかし、フレデリクセン首相は新規感染者が増加していた中で、なぜ規制撤廃を行ったのか?そして国民の反応は?
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■フランス
ワクチンパスの提示が義務付けられている場所であれば、屋内でもマスク着用義務を解除すると発表したフランス。一方でマクロン大統領は「ワクチン未接種者についてはうんざりさせる措置をとる。徹底的にやる。」と発言。
規制解除の一方でワクチンは何としても徹底させたいマクロン大統領だが、国民の反応は?
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■イスラエル
1月から世界で初めてとなる4回目のワクチン接種を始めたイスラエル。
だが、接種率は回を重ねるごとに落ちている。
ワクチン接種の先進国ともいえるイスラエル、政府の判断を国民はどう思っているのか?
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■スウェーデン
時短営業やイベントの人数制限など、ほぼすべての規制を撤廃したスウェーデン。
ただ、国民の多くは自主的に感染対策を十分にしているという。
そんなスウェーデンで、交換留学生として日本の大学に留学している現地の学生に話を聞くと、日本の厳しい入国制限のため来日できず、日本人はスウェーデンに入国できてスウェーデン人は日本に行けないという状況に疑問を感じているという。
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各国のリーダーたちに比べ日本のリーダーはどうなのか?
経済に舵を切るべき適切なタイミングは?
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- <ゲスト> ※五十音順
- 金子 恵美 元衆議院議員
- 竹田 恒泰 作家
- 二木 芳人 昭和大学医学部 客員教授
- 東国原英夫
- ※敬称略