これまでの放送

2022年1月23日

今回のTVタックルは

第6波襲来!感染急拡大でまん延防止措置の効果は?

オミクロン株ピークアウト傾向の国を緊急取材SP


連日のように新規感染者数が過去最多を更新し、かつてない速さで感染拡大するオミクロン株。そんな中、問題となっているのが感染者の急増により膨大な数となる濃厚接触者の扱いだ。
社会活動の維持のため濃厚接触者の待機期間の更なる短縮は必要か?はたまたこれ以上の感染拡大を防ぐため慎重にすべきか?



京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授と東京医科歯科大学病院の荒井裕国副病院長が、白熱の大激論!!
ビートたけしと辛口論客がいま日本に必要な感染対策を徹底討論する

世間をザワつかせた気になるニュース


■世界初 アメリカで豚の心臓を人間に移植成功



■オミクロン株感染急拡大 全国で相次ぎ「まん延防止等重点措置」


またも出された「まん延防止等重点措置」。
これまで通り飲食店に対する制限は必要か?
「このまま濃厚接触者の隔離措置を続ければ医療も社会も崩壊する」と社会活動の維持優先を訴える京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授と 「これまで通り自宅待機などの隔離措置は絶対に必要」とする 東京医科歯科大学病院の荒井裕国副病院長が、
互いの持論をぶつけ合い白熱の大激論!!


オミクロン株がピークアウト傾向の国の現状を徹底取材



デルタ株を遥かに凌ぐ勢いで、世界中に感染急拡大したオミクロン株。
そんな中、第6波ともいえる急激な感染拡大となった日本は今後どう対応したらいいのか? オミクロン株がピークアウト傾向の国を緊急取材。
果たして各国の現状は?



■イギリス



エッセンシャルワーカーへの感染拡大により電車の運行やゴミ収集など市民生活に多大な影響が出ているイギリス。
そこで隔離期間を短縮し、陽性者でもわずかに5日間。
濃厚接触者はワクチン接種済みであれば隔離されない。



さらに家庭用検査キットを活用し、これまで数日かかることもあった検査結果判明までの時間を短縮、早期の社会復帰を目指している。



■アメリカ

1月半ばに1日100万人を超える感染者を出したアメリカ。
おととしのパンデミック以降の累積の感染者は延べ約7000万人と5人に1人は新型コロナに感染したことになる。
現在も減少傾向になりつつあるとはいえ、いまだ70万人を超える感染者を抱え社会インフラが厳しい事態となっている。




■南アフリカ



持ち前の科学技術で、世界に先駆けいち早くオミクロン株を発見。
その危険性を発信した南アフリカ。
年末にはすでにピークアウトし、現在は厳しい規制はなし。



オミクロン株を世界で初めて発見した研究者の1人が日本のメディアに
初めて語った、南アフリカと日本の違い、注意すべき点とは?



■中国



冬季五輪を控える北京でもオミクロン株の市中感染が確認された。
欧米で主流の緩やかな規制による〝ウィズコロナ〟政策ではなく、独自の〝ゼロコロナ〟政策で厳しい規制をしている中国国内の様子は?


海外の事例を参考に、
今後の懸念点、濃厚接触者の“隔離”、ワクチンの3回目接種や子どもに対するワクチン接種の必要性など意見が分かれる問題を徹底討論!


  • <ゲスト>     ※五十音順
  • 荒井 裕国     東京医科歯科大学病院 副病院長
  • 柴田 阿弥     フリーアナウンサー
  • 東国原英夫  
  • 宮沢 孝幸     京都大学ウイルス・再生医科学研究所 准教授

  • ※敬称略