これまでの放送

2021年12月19日

今回のTVタックルは

忘年会シーズン!
悪質客引き&迷惑駐輪に危険運転!?
年末をザワつかせる巷の大問題SP 


コロナ禍で迎える2度目の忘年会シーズン! 全国の新規感染者数は落ち着いているものの、新たな変異株「オミクロン株」への懸念もあり、忘年会を自粛する企業も多い。そんな中、繁華街では“悪質客引き”が横行!



さらに、街中では自転車利用者が増え“迷惑駐輪”“危険運転”が多発!
また、女性の寂しい気持ちにつけ込む卑劣な犯罪“国際ロマンス詐欺”も!
コロナ禍の年末をザワつかせる問題を総力取材!!

被害件数が急増中!?国際ロマンス詐欺の実態




オレオレ詐欺や還付金詐欺など特殊詐欺が後を絶たない中
コロナ禍で人との出会いが減り、にわかに注目されているのが“国際ロマンス詐欺”



SNSやマッチングアプリを使って知り合い、恋愛感情を抱かせ金銭をだまし取る手口だ。
TVタックルでは、被害にあった女性を徹底取材!


ケース(1)わずか25日で1200万円をだまし取られた女性



既婚者で子どもがいる、ユカさん(仮名)。
家庭内別居のような状態で10年以上、夫と会話がなかったという。そんなユカさんのSNSにアメリカで医師のウェインと名乗る男からメッセージが届いた



ストレートな口説き文句で恋愛感情を揺さぶられ…
巧みな文言でだまされ1回目は約300万円、その後、900万円が必要と言われ送金してしまった理由とは…



ケース(2)連続で2人の男にだまされた女性



都内で会社を経営する60代のチカコさん(仮名)。
離婚歴はあるものの、特に恋愛を求めていなかったという。
そんなチカコさんのSNSに、アメリカ人のウィリアムと名乗る男からメッセージが届く。



その1週間後、ウィリアムの娘と名乗る“女の子”から直接電話が…、父親が逮捕され助けてほしいと言い出した。



弁護士費用や勾留をとくために100万円以上を振り込んだという。さらに、別の男から助けてくれるようなメッセージが届いたがそこには新たな落とし穴が…


巧妙化する“国際ロマンス詐欺”などの特殊詐欺
未然に防ぐには一体どうすればいいのか?


コロナ禍で急増!? 悪質客引きの実態



コロナ禍で迎える2度目の忘年会シーズン。
東京商工リサーチの調査によると、忘年会または新年会を開催しないと答えた企業は、全体の約8割。
飲食業界は今年も厳しい年末を迎えようとしている。



そんな中、悪質客引きが都心の人出が減少した影響なのか
郊外へ移動しているという。そこで、TVタックルが向かったのは、千葉県・船橋市。
駅周辺の繁華街は、条例に基づき客引き行為等規制区域に指定されているのだが・・・



歩道の真ん中で客引きをしている数は多い時には30人にも上るという。客引きをめぐっては、身に覚えのない料金を上乗せしてくる“プチぼったくり”など、料金トラブルも報告されている。



市は指導員を配置し、通行人に注意を呼び掛けているが、最近では指導員に対する客引きの態度がエスカレート!



取材中、執拗に客引きの女性が口にしたのは「警察から“客引きの許可証”をもらっている」とデタラメな説明だった…



市では客引きを見つけ次第、即刻やめるよう指導を行い
条例に従わない場合、勧告を経たうえで「氏名や店舗名等の公表」や「5万円以下の過料」を科すとしている。


元徳島県警捜査一課の秋山博康氏がスタジオ出演
“悪質客引き”の実態を語る!


コロナ禍で深刻化!?“迷惑自転車”問題



コロナ禍で感染リスクを避けるため自転車利用者も増加。
その一方で、危険運転や違反行為は深刻化。
去年、自転車の違反行為による摘発件数は統計開始以降
過去最多を更新。



そんな中、TVタックルが注目したのが“迷惑駐輪”問題。
千葉県市川市のある駅前に駐輪場ではない生活道路に止められた自転車が約200台!



この付近には駐輪場がなく、近いところでも10分ほどかかる
。 しかし、放置禁止区域ではないため即日撤去ができず整理するしかない状況だ。


“迷惑駐輪”や“危険運転”を減らすにはどうすべきか?
さらに 自転車の運転免許制の是非を徹底討論!

  • <ゲスト>  
  • 東国原英夫     
  • 菅野 朋子     弁護士
  • 秋山 博康     元徳島県警 捜査一課警部

  • ※敬称略
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