これまでの放送

2021年12月12日

今回のTVタックルは

オミクロン株拡大でも日本での感染拡大は問題なし?

世界に広がるオミクロン株の現状を緊急取材SP


いま世界で急速に感染再拡大している新型コロナウイルス。
一方、日本では感染が抑えられているがその違いは何なのか?
そんな中…
新たなに発見された「オミクロン株」の感染力や重症化率などはいまだ未知数な状態だ。そこで各国の現状を緊急取材。
果たしてワクチンの3回目接種でオミクロン株による感染再拡大を食い止めることができるのか?
そして水際対策の効果は?
感染症の専門家を交え、ビートたけしと辛口論客が徹底討論!!


世間をザワつかせた気になるニュース


■国会議員の“文通費” 臨時国会での法改正は見送り!?

国会議員に毎月一律で100万円支給される「文書通信交通滞在費」。
与野党ともに日割り支給に改める方向で一致し、
話し合いが行われてきたが、
ここにきて与党側が領収書の公開などに慎重な姿勢で
改正は困難な状況に。
これに対し各方面から疑問の声が上がっている。



■2030年の冬季オリンピック・パラリンピック 札幌招致へ

アメリカは中国での人権問題を理由に北京五輪に政府関係者の派遣を見送る「外交的ボイコット」を表明。 オーストラリア、イギリス、カナダも続く動きを見せた。

そんな中、日本では札幌市が
2030年の冬季オリンピック招致計画を発表。
オリンピックといえば日本は東京五輪で大変な思いをしたはずだが・・・



■新潟県議の“裏金要求”疑惑

自民党の泉田衆院議員が、“新潟のドン”と呼ばれる新潟県の星野県議から裏金を要求されたと告発した問題。



泉田議員が実際のやり取りを録音したと主張する音声データを公表。
一方の星野県議は〝表の金〟政党活動費だと猛反論。
双方の主張はすれ違ったままだが・・・


世界に広がるオミクロン株の現状を緊急取材


WHOが「懸念すべき変異株」に指定し、世界各国で急速に警戒感が広まっているオミクロン株。非常に感染力が強いとされているが、重症化しやすいのか、ワクチンが効くのか、いまだ詳しいことは分かっていない。
そのオミクロン株と関係があるか分かっていないが、いま世界各国では急速に感染再拡大中。
一方、日本では感染が抑えられているがその違いは何なのか?
各国の現状を緊急取材



■南アフリカ

持ち前の科学技術で、世界に先駆けいち早くオミクロン株を発見。
その危険性を発信した南アフリカだが、
現在は各国から渡航制限を受けて観光業は大打撃。
ラマポーザ大統領は「保健問題のアパルトヘイト(人種隔離)だ」と
厳しい口調で各国の対応を非難している。
一方で、国内ではワクチンの数こそ確保しているものの、
接種率は約25%と伸び悩んでいる。
そこには、南アフリカならではの事情が…



■フランス

現在1日6万人を超える日もある感染状況のフランス。
このままではピーク時を超える懸念もされている。
そんなフランスでは、衛生面に対する常識が日本と大きく違っているという。



■オランダ

全土で飲食店や娯楽施設の営業を午後5時までとするなど
制限を強化したオランダ。
すると行動制限に抗議する国民が各地でデモを行い一部では暴徒化。警官隊と激しく衝突、負傷者も出る事態に・・・



■アイルランド

9月には1000人台だった1日の新規感染者が
10月中旬から急増し5000人を超えているアイルランド。
パブの外では、禁止されているはずの路上飲みが見られるが
警察も厳しく取り締まってはいないようだ・・・



世界中が警戒するオミクロン株。
感染力はどれほど強いのか?そして重症化率は?既存のワクチンは効果があるのか?専門家が気になる問題を徹底解説!!



日本の水際対策、ワクチンの3回目接種、経口治療薬など、
今後、新型コロナとの闘いはどこまで続くのか大激論

  • <ゲスト>  ※五十音順
  • 神田 愛花     フリーアナウンサー
  • 東国原英夫     
  • 堀 賢       順天堂大学大学院 感染制御科学 教授
  • レニック ニコラス  NTT東日本関東病院 医師

  • ※敬称略
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