これまでの放送
2021年3月21日
今回のTVタックルは
緊急事態宣言は本当に解除して大丈夫!?
世界の規制緩和を緊急取材!
リバウンドを防ぐには? 徹底討論SP
1都3県の緊急事態宣言が21日で全面解除。
一方、新規感染者は下げ止まりどころか微増傾向にあり、すでにリバウンドが始まっているとの懸念も…。はたして、解除後に必要な対策は?
また、開幕まで4カ月となったオリンピックで中国が突如、IOCにワクチン提供を申し出た。その思惑とは?
ビートたけしと辛口論客が専門家を交え徹底討論!!
■オリンピックにワクチン提供 中国の思惑は?
開会式まで残り4カ月。様々な課題を抱える東京オリンピック・パラリンピックに突如、首を突っ込んできた中国。
IOCに中国製ワクチンを提供し、費用はIOCが負担するという。
これに対し、寝耳に水だったのがホスト国の日本
オリンピックまで中国のワクチン外交に利用されてしまうのか!?
■1都3県の緊急事態宣言解除! 世界の規制緩和を緊急取材
1都3県の緊急事態宣言が3月21日で解除。
日本はこれからどうすればコロナ前の生活を取り戻せるのか?
すでに規制緩和を始めている世界の国々を緊急取材!
今後日本が進むべき道を徹底討論
■イスラエル
世界最速のペースで国民にワクチン接種が普及しているイスラエル。
ワクチンを2回接種した際に「グリーンパス」という証明書を発行し、これを提示すれば、飲食店の店内飲食やスポーツジム、映画、文化施設の利用などが可能になる。ただ行動範囲が広がる一方でワクチンを打たない人との差が問題に…
■アメリカ
世界最多のコロナ感染者数のアメリカで独自の規制緩和の方針を打ち出したテキサス州。アボット州知事は、1日の新規感染者数が7000を超えていた段階ですべての業種の営業再開を発表。さらにマスク着用義務も廃止した。まだ新規感染者数に大きな変化はないが、経済に100%舵を切った政策の行方は…
■イギリス
現在、4つのステップに分け段階的な規制緩和を進めているイギリス。
第1段階は今月8日、2カ月ぶりにすべての学校を再開。第2段階の来月12日には小売店や美容院など主要な経済活動が可能になる予定で、第3段階となる5月には海外旅行が可能となる。
この計画が発表されるや否や、旅行代理店では予約が殺到!
ゴールとなる第4段階は6月中旬で、社会的制限が全て解除され以前の生活に戻ることになる。はたしてこのスケジュール通りに進むのか?
■ドイツ
小売店の営業禁止などの措置を3月28日まで延長したドイツ。
一方で、感染状況に応じて屋外の営業やイベントを段階的に認める方針。ただ過去7日間の人口10万人あたりの新規感染者数が3日連続で100人を超えた場合は、再び厳しい制限措置が取られる“緊急ブレーキ”も用意している。
一方、日常生活を取り戻すまでの道のりがいまだ見えてこない日本。
第4波に備えつつ規制緩和する方法は?
- <ゲスト> ※五十音順
- 田中ウルヴェ京 IOCマーケティング委員
- トラウデン直美
- 西村博之 2ちゃんねる開設者
- 東国原英夫
- 堀 賢 順天堂大学大学院 感染制御科学教授
- ※敬称略