これまでの放送
2021年2月28日
今回のTVタックルは
芸能界回復者が語る“後遺症”の実態
感染症のプロから学ぶ徹底対策SP

国内の新型コロナ感染者数は累計40万人超え、そして今じわりと広がりを見せているのが“コロナ後遺症”。
コロナ回復後も後遺症と見られる症状に苦しむ人が多数…。
そこで今回は芸能人回復者が語る“コロナ後遺症”の実態!

さらに、新型コロナの感染対策について感染症のプロ・岡田晴恵さんの日常を緊急取材!感染対策の気になる疑問について徹底解説!
感染リスクが高まる!?“コロナ禍の春”
コロナ禍で迎える2度目の桜シーズン!去年は宴会自粛で“今年こそは!”と意気込む人も多いお花見シーズンなのだ…

新型コロナ分科会の尾身会長は、宣言解除後も花見などの宴会を控える必要があると警鐘を鳴らす。

花見や入学式、新生活など、春のイベントで第4波の懸念もある中、TVタックルでは春ならではの感染拡大に影響する“2つのあるもの”に注目!
(1)花粉

東京都では、今年の花粉飛散量が去年の約1.8倍になる見通し。花粉症に詳しい医師によると、目がかゆくて、手でこすることで、コロナに感染しやすくなるリスクを指摘。

さらに、くしゃみによる飛沫でウイルスが広がる可能性があるという。
(2)PM2.5

冬から春にかけて濃度が上昇する「PM2.5」も要注意。
京都大学の研究グループによると、PM2.5を吸い込むことで新型コロナに感染しやすくなる可能性があり、重症化リスクが高まる恐れもあるという。

そんな中、感染拡大を抑える“切り札”となるのはワクチン!
政府は、これまでに最大85万回分のワクチンを調達し、医療従事者への先行接種を開始。

4月から約3600万人の高齢者への接種を予定しているが、今後に関してはEUが輸出を規制。

コロナの感染リスクが高まる“春”をどう乗り切ればいいのか?
また、半年後に迫る東京五輪は無事に開催できるのか?徹底討論!!

芸能人回復者が語る“コロナ後遺症”の恐怖と問題点

コロナ回復後も“コロナ後遺症”と見られる症状に苦しむ芸能人を緊急取材!
女優 井上和香

去年12月末に新型コロナに感染した井上和香さん。
“軽症”と診断され17日間にも及ぶ自宅療養生活の末、1月中旬に仕事復帰。

回復した井上和香さんが語る「新型コロナ治療の問題」とは?
後遺症への不安

井上和香さんの場合、回復後も倦怠感や咳が止まらなかったという。

その他、女優の川上麻衣子さんは嗅覚の異常を訴え、お笑いタレントのラジバンダリ西井さんはめまいや耳鳴りの症状を訴えている。

コロナ後遺症に苦しむ約1000人の患者を診察してきたヒラハタクリニックの院長によると「倦怠感」や「頭痛」「息苦しさ」など複数の後遺症を訴える人が多いという。

このあと、井上和香が新型コロナ治療の問題点を訴える!

感染対策のプロから学ぶ感染対策
感染経路が“家庭内感染”を占める割合が多い中、家族にうつさない為、家庭にウイルスを持ち込まない為にはどうすべきか?
TVタックルは、白鴎大学の岡田晴恵教授の日常を徹底取材!
岡田晴恵さんの日常から学ぶ感染対策“手洗い・消毒”

スタジオ本番後、楽屋に戻って真っ先にしたのが、約1分もの手洗い。その後ペーパータオルで水分を拭き取ってから消毒。重要なのは、手洗いをこまめに行うことだという。

その他“マスクの注意点”や“移動時の注意点”“買い物時の注意点”に注目!

どこまで感染対策をすればいいのか?
日常の疑問を感染症のプロ・岡田さんが徹底解説!!

- <ゲスト>
- 東国原英夫
- 井上和香 女優
- 岡田晴恵 白鴎大学教授
- ※敬称略