これまでの放送

2020年10月4日

今夜のTVタックルは

新型コロナ第3波は大丈夫?
&世界の“夜の街”を徹底リモート取材SP



新型コロナウイルスが日本で確認されておよそ10カ月!
新規感染者が一進一退となっている日本。
一方、アメリカではトランプ大統領までも新型コロナに感染!
世界で猛威を振るう新型コロナウイルス…
今、世界はどうなっているのか?“夜の街”や“医療事情”を、現地在住の日本人などに緊急リモート取材!
さらに東京五輪の開催の行方は?経済対策と感染対策両立は可能?
論客がスタジオで大激論!
そして新型コロナにまつわる国民の疑問を専門家が徹底解説!

世界各地の“夜の街”を徹底取材!

アメリカ・ラスベガス&ハワイ



世界有数のカジノ街“ラスベガス”
3月全米に感染が広がると、ラスベガスのあるネバダ州でも不要不急の外出が禁止に!



当然、カジノもクローズとなった。
そして約3か月後の6月カジノが再開。
厳しい入国制限があるため原則、アメリカ国内の観光客だけ…



日本でも問題視されている新型コロナ関連の解雇や雇い止めの問題も浮上。
さらに、南国の島ハワイでは…



年間150万人もの日本人観光客が訪れていた“ハワイの夜の街”をハワイ在住の日本人が緊急リポート!

タイ・バンコク



7

観光業がGDPの約2割をしめる観光立国・タイ。
新型コロナの封じ込めに成功したと言われているタイの夜の街は?



7月よりナイトクラブなど夜の街の営業を再開。
活気を取り戻している首都バンコクの一方で…



郊外の繁華街ではゴーストタウン化。
地域格差・経済格差という新たな問題が…



さらに、国技であるムエタイの会場で観客らの集団感染が発生したためか、観客数の制限など徹底した対策がとられている。


中国・上海&武漢


中国国内でここ最近、確認された1日の新規感染者数の平均は、10人程度にまで減少。
現在、レストランやバーなど、飲食店の営業に対する規制はない。



日本人駐在員が良く利用するという上海のガールズバーでは…



一方、世界で最初に新型コロナの感染が報告された武漢市は、5月中旬以降市中感染が確認されていない。
武漢のナイトプールに数千人が殺到していた!


ケニア・ナイロビ



夜間外出禁止令を巡っては騒動が起きたケニア。
若者も多く集まる“ナイロビの渋谷”と言われる屋台村では、客足は遠のいたままだという。



午後6時半過ぎ陽が沈むと屋台村は電気がないため真っ暗に!
午後9時以降の外出が禁止されているため人々は足早に帰路へつく。



また夜間、外国人が撮影をしていると警察からテロリストと疑われることも…



新型コロナ対策の優等生と言われる
台湾



かつてエロテロリストと言われ一世を風靡した台湾出身のインリンさんが現地から緊急リポート!



台湾名物の夜市に行ってみると…



今年6月の時点で入場人数の制限を原則解除した夜市では、多くの人で混雑しソーシャルディスタンスはほとんど取られていない。



世界各国の“医療従事者”を緊急取材!


ワクチン開発競争の中 自国のリードをアピール!ロシア


8月、世界に先駆け国内で開発された新型コロナワクチン「スプートニクV」を認可したと発表。



実はこのワクチン、3段階ある臨床試験のうちまだ第2段階しか終わっていない時点で承認されてしまった。



9月に入り、4万人のボランティア治験者を対象とした第3段階の臨床試験が始まり、実際に接種した人や医療従事者の反応は…



再感染の疑い例が多発!?ブラジル


当初は1度新型コロナに感染すれば抗体による免疫ができて再感染しないとも考えられてきたが、ブラジルでは今、再感染の疑い例が多発!



再感染した時の方が重症になるケースが…
最前線で働く医療従事者に再感染のリスクが高いという。



しかしわからないのは再感染のメカニズム。
現地の日本人医師が考える理由とは?
さらに、IT先進国のエストニア、世界中の大富豪が集まるUAEのドバイから、



元人気力士と元国民的アイドルが現地のWith コロナ事情を緊急リポート!



新型コロナ対策…街の疑問を専門家が徹底解説!


新型コロナウイルス感染が発生した当初の情報と今では、随分変わってきている!
新たにわかってきた事がたくさんある。
本当のところはどうなのか?
“新型コロナとインフルは同時にかかるの?”“禿げた人は重症化しやすいのか?”“アビガンやレムデシビルは効果があったの?”などなど。
新型コロナに対する街の様々な疑問を専門家が徹底解説!!



東京オリンピック・パラリンピックを開催するためには?



9月24日、IOCのバッハ会長は「東京オリンピック・パラリンピックは開催できるし、歴史的な大会になるだろう。我々は大会を成功させる。そして一緒にやり遂げてゆく」と語り、大会組織委員会の森喜朗会長は大会の簡素化をすることでIOCと合意したと発表。



果たして来年開催予定の東京オリンピックを無事開催するためには何が必要か?
自身、モスクワオリンピックのボイコットという苦い体験をした強化委員会マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦氏を交え徹底討論!



  • <ゲスト> ※五十音順
  • 木村もりよ   元厚生労働省医系技官
  • 豊田真由子   元衆議院議員
  • トラウデン直美 モデル
  • 西村ひろゆき  2ちゃんねる開設者
  • 東国原英夫   元宮崎県知事
  • 宮沢孝幸    京都大学ウイルス・再生医科学研究所 准教授

  • 荒井裕国    東京医科歯科大学病院 副病院長

  • 丸山ゴンザレス ジャーナリスト

  • 久住英二    ナビタスクリニック理事長/内科医

  • 春日良一    元JOC参事/スポーツコンサルタント
  • 瀬古利彦    日本陸上競技連盟 強化委員会マラソン強化戦略プロジェクトリーダー

  • ※敬称略