これまでの放送

2020年8月16日

今回のTVタックルは

感染第2波!?震源地は首都圏だけじゃない!?
コロナ再拡大“夜の街”でいま何が SP



新型コロナの感染再拡大による帰省自粛で“異例のお盆”になった日本…。
首都圏だけではなく地方の夜の街でクラスターが発生し、新型コロナの感染拡大が止まらない。



そこで!世界の“夜の街”事情について現地に住む日本人を緊急取材!!さらに、新型コロナ再拡大を食いとめるには何が必要か?与野党の議員を交え徹底討論!!


新宿・池袋・埼玉が新型コロナの震源地に!?
“夜の街”の実情は?


今月3日、東京都は酒類を提供する飲食店やカラオケ店に対し、午後10時までの営業時間の短縮を要請。要請に応じた飲食店などに対し一律20万円を支給する制度を開始。



事あるごとに、感染拡大の根源とされている“夜の街”…。
現在、新宿区の新型コロナ陽性患者数は、2100人を突破!
また、新宿区が7月1日~15日までに行った PCR 検査では、ホストクラブやキャバクラなど、夜間の接客業を含む「飲食業」 の陽性率が45.9%と高い数値に…。



“夜の街”の実情とは?「TVタックル」は、ホストクラブが約240店もひしめく歌舞伎町を緊急取材!



また、新宿区独自の対策で物議を醸しているのが、新型コロナ感染者への「10万円の見舞金」。
この制度に対し、SNS上では「ホストが見舞金欲しさに感染しているのでは」などとつぶやかれている。



なぜ“夜の街”ばかりが悪者になるのか…
渦中の当事者である日本水商売協会代表理事が
行政に苦言を呈す!



世界各国の“夜の街”事情


世界各国の感染対策はどうなっているのか?
数々のスラム街や危険地帯を渡り歩いてきた丸山ゴンザレス氏が、世界各国の“夜の街”事情について現地に住む日本人を緊急取材!



政権よりも厳しい独自の自粛警察がいる「ブラジル」
日本企業で通訳などをしている柏原さんによると、



ブラジル最大の経済都市サンパウロでは、レストランやバーの営業時間は夜10時までで、違反者には約20万円の罰金も…。



また、ファヴェーラと呼ばれるスラム街では政府に代わって、ある組織が外出禁止令を出し、違反者には厳しい処罰を下すという。



さらに素早い政策で感染拡大の抑え込みに成功したタイの“夜の街”の光景とは?


果たして、参考にすべき世界のコロナ対策は?
新型コロナ感染再拡大の今、政府が取り組むべき課題とは!?



  • <ゲスト>
  • 杉村太蔵
  • 松川るい      参議院議員
  • 長妻 昭      衆議院議員

  • 二木芳人      昭和大学医学部 客員教授
  • 甲賀香織      日本水商売協会 代表理事
  • 丸山ゴンザレス   ジャーナリスト

  • ※敬称略