これまでの放送
2019年8月25日
今回のTVタックルは
全国で多発!後を絶たない“あおり運転”
今週の国民が怒っているニュース
全国で多発する“あおり運転”
これだけ危険が叫ばれても、一向に減らない道路上の無法者たち。
どうやったら“あおり運転”はなくなるのか?
ビートたけしと辛口出演者が専門家たちと大激論!
あおり運転・殴打事件
宮崎文夫容疑者&喜本奈津子容疑者逮捕
18日、茨城県警は、常磐自動車道であおり運転をしたのち男性を殴打した傷害の疑いで、全国に指名手配していた宮崎文夫容疑者43歳を逮捕した。
さらに、暴行時にその様子を携帯電話で撮影していた女、宮崎容疑者の交際相手・喜本奈津子(きもと・なつこ)容疑者51歳も、大阪市の自室に宮崎容疑者をかくまった疑いで逮捕。
SNSでは、高級車やブランド品、豪華な食事など、派手な生活ぶりの写真を投稿し続けていた、宮崎容疑者。
そんな宮崎容疑者が所有もしくは借用していた車によるあおり運転は、他にも3件ドライブレコーダーに映像が残っており、日常的にあおり運転を行っていた可能性もある。
しかし、これらの映像は運転者の顔が映っておらず、宮崎容疑者によるものか特定するのが難しい。
こんな状況の中逮捕された宮崎容疑者だが、傷害容疑だけなら執行猶予や罰金刑だけで終わり、免許取り消しにすらならない可能性もある。
今後、宮崎容疑者と喜本容疑者はどう裁かれるのか?
警察・法律の専門家が大激論!!
全国各地で発生する“あおり運転”
社会問題化している今、減らすには厳罰化しかないのか?
世間で宮崎容疑者のあおり運転・殴打事件が話題となっている今も、全国各地で“あおり運転”は起こり続けている
これに対して警察はあらゆる法令をもって取り締まるとしているが、一方で、あおり運転は暴行罪などを適用して取り締まるしかなく、免許取り消しなどにはならず、悪質なあおり運転をしたものでも車の運転が続けられるのが現状だ。
海外では、生涯に渡る免許取り消しや、危険運転行為そのものを取り締まる法律もある。
一向に減らない“あおり運転”には、厳罰化が必要なのか?
それとも他に有効な対策はあるのか?
住民困惑!?大阪の住宅街に出没する謎の“エサやりグループ”
リーダー格の女性を直撃!!
毎日、自転車に大量のエサを積み、早朝から3時間以上住宅を巡回しながらいたるところにエサをバラまいていく3人組。
毎朝6時、エサやりグループがまくエサを求めて、大阪市住吉区の我孫子町駅周辺はハトやカラスで埋め尽くされ、異様な光景となる。
大阪市には“エサやり行為”を規制する条例がなく、警察や行政が強制的に止めさせることはできない。
この土地を所有している鉄道会社や行政がエサやりをしないよう求めているが、看板のすぐ横であろうとも構わずエサをまいていく。
近隣の住民は、ハトやカラスの糞に悩まされ続け、子どもの健康被害を訴える人も。
それだけではない。
門前にネコ用のエサが置かれ、敷地内に野良ネコが住み着き、糞尿による悪臭やハエの大量発生に悩まされているという家も。
一体なぜ、近隣住民と対立してまでエサをやり続けるのだろうか?
TVタックルは“エサやりグループ”の中心となる女性に接触!!
果たして女性の言い分は…
“エサやり”を巡る住民たちの不協和音、解決する手立てはないのか!?
- <ゲスト>※五十音順
- 岩下尚史 作家
- 大澤孝征 弁護士
- 金子恵美 元衆議院議員
- 佐々木成三 元埼玉県警 捜査一課
- 千原せいじ
- 佐々木亮太 テレビ朝日アナウンサー
- ※敬称略