これまでの放送

2019年3月3日

今回のTVタックルは

4月1日“新元号”ついに発表!
知っておきたい“改元”SP



4月1日の“新元号”発表まで、約1カ月…。
今回“御代替わり”による“改元”で、ニッポン中が祝福ムード!
そこで改元特需に沸く業界などを緊急取材!
さらに“新元号”切り替えの混乱を狙った詐欺被害が横行その実態に迫る!?



“新元号”はど~なる!?
“新元号”に対する街の関心度を調査!
街の人に「どんな“新元号”がいいか?」を聞いてみると、様々な新元号案が!?



ソニー生命が全国1000人に“新元号”予想アンケート調査を実施すると…
1位「平和」、2位「和平」、3位「安久」という結果に。
そこで、TVタックルが注目したのは、3位にランクインした“安久”という文字。



実はTVタックルメンバー、東国原英夫さんの御膝元である宮崎県に
“安久(やすひさ)町”という同じ漢字の町が存在した!
そこで、安久町の商工会会長を取材すると、
町おこしの「千載一遇のチャンス」と期待を隠し切れないご様子。

スタジオでは、
パネリストたちが新元号を大胆予想!



知っておきたい“改元”の基礎知識
私たちの生活に浸透している“元号”。
歴史学者、本郷和人氏によると、紀元前140年頃、中国の皇帝が“時代を支配する”
という思想から「建元」という“元号”を使用したことが始まりだという。
しかし現在では、世界で“元号”を使用しているのは、日本だけ!



日本では、最初に使用された元号「大化」から、現在の「平成」まで、
その数247個を数え、中国の歴史書から引用されてきたという。
このように歴史深い“元号”だが…いくつかの疑問が!



元号の疑問(1)そもそも「平成」にはどんな意味があるのか?



「平成」の出典は、中国の「史記」や、「書経」から引用され、
「国の内外にも天地にも、平和が達成される」という意味が込められている。

元号の疑問(2)“元号”は誰が決めるのか?
1979年制定の「元号法」により、政令、すなわち内閣の命令によって
“元号”は決められている。
閣議で決定する“元号”の6つの条件とは?



スタジオでは、歴史学者の本郷和人氏が
「元号の決め方」について徹底解説!



日経トレンディ発!改元フィーバーに沸く業界
今回TVタックルが向かったのは、世の中の最新情報を徹底的に検証する
「日経トレンディ」の佐藤央明編集長!



新元号に沸く業界とは?タックル取材班が徹底調査!

渋谷ロフトでは、“平成グッズ”コーナーが大人気!
「平成クリアファイル」はロフト全店で、売り上げ数1万5000枚の大ヒット!
他にも平成の人気ドラマをモチーフにした入浴剤や
「平成ジグソーパズル」が大人気だという



他にも旅行業界や酒業界など便乗した商品が続々登場!



さらに、カレンダー業界はというと…
今年のカレンダーは既に去年9月に制作を終えていたため、様々な工夫が…。
祝日訂正シールで、平日を祝日に変更できるものなど
趣向を凝らしたカレンダーが登場している!



さらにさらに、
平成への改元時に、フィーバーに沸いた岐阜県関市の平成(へなり)地区には
平成最後ということで、観光客が殺到していた!



改元特需に沸く日本。
経済ジャーナリスト須田慎一郎氏が
さらなる“改元特需”をスタジオで大胆予想!



改元にまつわる特殊詐欺にご用心
今月、金融庁がHPで
改元を口実にした悪質な特殊詐欺への注意を呼びかけた。



最近「全国銀行協会」を装った封書が高齢者宅に届くなど
改元にまつわる詐欺事件が発生!その手口とは?
実際に詐欺のターゲットにされた家族がその手口を語る!



家に届いた封書の中には、口座番号や暗証番号を記載する紙が入っていたという。
そこで、手紙に書かれた住所を調べると、「全国銀行協会」の住所と異なる場所だった。



犯罪ジャーナリストの多田文明氏によると、
“なりすまし詐欺”“スマホ乗っ取り詐欺”“強引な悪質販売”など
改元に便乗した詐欺がおこる可能性があるという。

スタジオでは、
多田氏が横行する特殊詐欺、悪質商法の手口と
対応策を徹底解説!



  • <ゲスト>
  • 東国原英夫
  • 須田慎一郎   経済ジャーナリスト
  • 多田文明    犯罪ジャーナリスト
  • 本郷和人    歴史学者
  • 山口真由    元財務官僚
  • 吉川美代子   京都産業大学客員教授

  • ※敬称略