これまでの放送

2017年7月9日

今回のTVタックルは

危険運転続出!暴走自転車&
進む老朽化…急増する“限界マンション”
決して他人事ではない!?巷の大問題SP


今回TVタックルが注目したのは、この3つ!
その1 ルール無視!?暴走自転車問題
その2 かえって危険!?自転車専用通行帯
その3 急増する“老朽化マンション”
     建物と住民の「ダブル老い」の問題



巷の大問題1つ目は、暴走自転車問題

千葉・市川市の京成八幡駅近くの道路
自転車が多いことから通称“千葉の北京通り”と呼ばれ 通勤・通学時間帯になると
1万3千台の自転車が…。



その中には、歩行者スレスレで走る自転車や逆走運転など危険な実態が!



自転車は、道交法で「軽車両」と規定されており
車道の左側を走行するように決められている。
歩行者と自転車の事故は、去年1年間で2281件。
中には自転車が歩行者を跳ね 重傷を負わせ高額な損害賠償金を命じられたケースも…

自転車問題に詳しい、NPO自転車活用推進理事長の小林成基氏が緊急提言!



どうすれば暴走自転車を撲滅できる?
本当に効果ある!?…暴走自転車取締まり条例!?

巷の大問題2つ目は、自転車専用通行帯問題

歩行者・自転車の安全のために作られた
「自転車専用通行帯」だが、賛否が巻き起こっている。



タックル専属リポーターの杉村太蔵が
その問題点を体験リポート



自転車専用通行帯
問題(1)「車両の駐停車だらけで走行の妨げ」
問題(2)「途中で切れていて、中途半端」
問題(3)自転車専用帯とは違う“自転車ナビマーク”の謎



問題山積みの
「自転車専用通行帯」と「自転車ナビマーク」
その賛否は!?

巷の大問題3つ目は、老朽化マンションの実態

2020年には、築40年を超えるマンションが 全国で94万戸。
近年 マンションのひさしや廊下が崩落するなど老朽化によるトラブルが全国各地で起きている。



タックル専属リポーターのパーマ大佐が
老朽化マンションの実態に迫った!
ケース1 修繕費不足!
      築43年“モラル崩壊マンション”



住民が大量のラードを流し排水管が詰まり水が逆流!
部屋が水浸しになり 修繕費 約600万円

ケース2 工事がストップ!
      築51年“所有者不明マンション”



ケース3 区分所有法が障壁!
      築39年“建て替えできないマンション”



“建物と住民のW老い”問題



所有者不明の“老朽化マンション”
責任は誰がとる?国が取るべき対策は?

  • <ゲスト>
  • 大和田美帆
  • 杉村太蔵
  • 東国原英夫

  • 松本文明    衆議院議員

  • 菅野朋子    弁護士

  • 小林成基    NPO自転車活用推進研究会理事長
  • 榊 淳司    住宅ジャーナリスト

  • ※敬称略