これまでの放送
2016年9月11日
今回のTVタックルは
日本の課題…北朝鮮・中国・ロシア
強気の3人のリーダーを相手にど~する外交SP
9月に入り日露首脳会談、G20では日中会談と立て続けに安倍総理は
首脳と会談を行った。そのG20のさなかに北朝鮮がミサイルを発射。
タックルは外交問題を抱える“強気のリーダー3人”に注目した!
北朝鮮はG20で各国首脳が集まっている最中に日本海に向け弾道ミサイルを3発発射し、奥尻島沖約260キロの沖合に着弾した。
G20の最中に発射したこと、そして1000キロ飛んだことにはある意味があったという!!
そして北朝鮮国内では政府高官が次々と粛清されているという。
金勇進副首相が会議での姿勢が悪かったという理由で高射砲により射殺されたという。金正恩委員長の狙いをズバリ専門家が答えます!!
続いては中国の習近平国家主席。
G20では日中首脳会談が1年5カ月ぶりに行われた。
その直前9月1日にある法律が中国で規定された。
それは尖閣諸島付近で漁業をした場合、刑事責任を問うというもの…
一体なぜ!?
中国人論客を交えスタジオはヒートアップ!!
そして日露会談では安倍総理はプーチン氏を“ウラジーミル”と
ファーストネームで呼び成果があったといい、
鈴木宗男氏も「安倍さんは北方領土に動きがある」と明言。
しか~~し…
スタジオの論客の意見は全く逆。
プーチン氏が12月に安倍総理の地元山口県に行く約束さえも
まったくの成果になっていないと反論!!
一体どういうこと!?
弱腰外交と言われる日本の外交…
この強気な首脳3人から成果を得ることは出来るのか!?
スタジオはいつも以上に熱気を帯びた展開に…
- <ゲスト>
- 北川正恭 元三重県知事
- 東国原英夫
- 佐藤正久 参議院議員
- 杉村太蔵
- 辺 真一 コリアレポート編集長
- 周来友 ジャーナリスト
- 孔 健 チャイニーズドラゴン新聞 編集主幹
- 石 平 拓殖大学客員教授
- 中村逸郎 筑波大学教授
- ※敬称略