森と湖の国フィンランドに、白夜の季節がやってきました。まずは夏限定「パブトラム」で首都ヘルシンキを一周。レトロな列車の特別運行で、近郊のポルヴォーへも足を延ばします。そして、タンペレやユヴァスキュラ、クオピオを巡る湖水地方の旅へ。北欧を代表する建築家のサマーハウス、湖畔のスモークサウナを訪れます。特急列車の展望席や食堂車を楽しみながら、目指すは最北のラップランド地方。北部最大の都市ロヴァニエミでは真夜中の太陽、北極圏のケミヤルヴィでは森林限界を超えた岩山など、北の大地でしか出会えない風景が待っていました。後半は、民俗音楽を守り継ぐ村の祭りに参加。夜行列車で明るい夜を走り抜け、へルシンキへ戻ります。夏のフィンランドならではの自然と文化を体感する旅をお楽しみください!