'ProfileJazzline' (Jazzline JL1157-2)
タボラの郊外にあるマンゴーの並木道 この道はかつて奴隷たちが歩いた道だと 伝えられています 奴隷たちは与えられたマンゴーを歩きながら食べて 種を道ばたに捨てていきました それがやがて大きな木に成長したのが 今の並木だというのです
この静かな田舎町は かつて奴隷貿易の重要な中継基地でした
19世紀宣教師そして探検家として活躍した デビッド・リビングストンが住んでいた家が 近くに残っています
リビングストンは助け出した奴隷を この建物にかくまっていたと云われています
タボラ駅に戻り今度は西のキゴマに向かって タンザニア鉄道最後の区間に乗車します