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トップページ  > 放送内容トップページ  > ザンビア・タンザニア編トップページ  > 5月21日 No.7909「マンゴー並木の謂れ」
No.7909  5月21日(木曜日)  「マンゴー並木の謂れ」
〜今日はタボラを紹介します〜

音楽詳細
曲名 "La Chanson Des Vieux Amants"
演奏者 Masha Bijlsma Band
CD名

'ProfileJazzline'
(Jazzline JL1157-2)

タボラの郊外にあるマンゴーの並木道
この道はかつて奴隷たちが歩いた道だと
伝えられています
奴隷たちは与えられたマンゴーを歩きながら食べて
種を道ばたに捨てていきました
それがやがて大きな木に成長したのが
今の並木だというのです

この静かな田舎町は
かつて奴隷貿易の重要な中継基地でした

19世紀宣教師そして探検家として活躍した
デビッド・リビングストンが住んでいた家が
近くに残っています

リビングストンは助け出した奴隷を
この建物にかくまっていたと云われています

タボラ駅に戻り今度は西のキゴマに向かって
タンザニア鉄道最後の区間に乗車します

     
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