列車が終点バドゥッラに到着したのは
午後2時を回ったところでした

山奥にあるバドゥッラですが
歴史は古く イギリスの植民地時代には
紅茶の集積地として賑わったといいます

今も活気に満ちた町です

バドゥッラには
カタラガマ・デーワーラヤという寺院があります
一番奥の本殿にあたる部分は木造で
そこには様々な壁画が描かれています

ただ 風雨にさらされてか
傷みが激しいのが残念

ご本尊の姿は
残念ながら拝むことはできません