19世紀半ば、ここに駅舎が建てられてから
街が大きく発展しました
そのため、駅前には鉄道敷設に貢献した
鉄道員達に捧げる像が建てられています

この地域は、小説「ドン・キホーテ」の舞台となった場所として知られています
　
駅から、およそ8キロのところにある
カンポ・デ・クリプターナの街

遍歴の騎士、ドン・キホーテが
風車を巨人と見間違えて突撃し
大きな羽根によって馬ごと吹き飛ばされてしまった…
そんな有名な場面は、ここが舞台となっているのだそうです

風車のそばの建物には、ドン・キホーテにまつわる
アート作品が展示されています

でも、ドン・キホーテだと言われないと
分からない作品もあったりします

これから乗車するガルシア・ロルカ号が到着しました
出発まで15分ほど停車時間があります