サルデーニャ島の南端に位置する州都カリアリ

ここはカリアリ湾に面する港町で
サルデーニャ最大の商業都市であると共に
南の玄関口でもあります

港には毎日1、2本のフェリーが来航し
多くの観光客が訪れます

この街は紀元前8世紀頃から
フェニキアを始めカルタゴやローマなど
様々な人々によって支配され
その勢力の中心地として栄えてきました

旧市街にあるサンタ・マリア大聖堂は
13世紀ピサの統治時代に建てられました
時代と共に幾度となく
改築が繰り返されてきたそうですが
大聖堂としての堂々たる姿は
今も変わらぬままです