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No.6722  1月5日(木曜日)  「ブルターニュ半島も残り僅か」
〜今日はルドンに向かいます〜

音楽詳細
曲名 "You Must Believe In Spring"
演奏者 Cecile Verny
CD名 'European Songbook'
(Minor Music 801115)
ブルターニュ半島では、巨石群や石室など
新石器時代の遺跡が数多く発見されています

紀元前500年ごろ、
ケルト民族がブルターニュ半島を侵略し、住み着きました
その後、ローマによる支配の時代があり
ローマの撤退後は、イギリスから、大勢の人間が渡来しました
こうして、この土地は、ブルターニュ、
つまり「小さなブリテン」と 呼ばれるようになったのです

14世紀には、ここヴァンヌがブルターニュの首都でした
しかし、フランスの強大な力の前で、
ブルターニュの独立性を保つことは難しく
1532年、ついにブルターニュはフランスに併合されたのです

ブルターニュ半島をめぐる旅も、いよいよ終わりが近づいてきました
様々な旅の記憶と共に、列車はルドンに向かっています
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