'Blue Ark' (Nordic Notes DHN 1067)
古代エジプトの時代はテーベと呼ばれ 王国の首都として栄えたルクソール
ナイル川の西岸には 歴代の王が眠る「王家の谷」があります
岩山に洞窟を掘り その中にミイラにした王の遺体を 埋葬したのです 黄金の仮面を付けた 有名なツタンカーメン王のミイラも この王家の谷で発見されました
同じナイル川の西岸に 高さおよそ18メートルの2体の巨像が 静かに佇んでいます
紀元前14世紀 古代エジプト第18王朝のファラオだった アメンヘテプ3世の葬祭殿が この場所に建てられました しかし後のファラオによって破壊され 入口に立っていた像だけが3000年 以上の時を経て今に残されています