ストーリー

終着駅「輝いているもの」2月15日(日)放送

闇の巨獣が吐き出す大量の闇に、ライトも、トカッチたちの乗った烈車も、そして町と人々も飲み込まれてしまった。闇の力を使ってもゼットにはかなわず、勝利のイマジネーションも見えない…為す術を失ったライトの前に、トカッチたちが駆けつける。驚くライトに、4人は「全部忘れなきゃ子どもになれないなら、全部持って大人のままでいると決めた」と伝える。
絶対に5人で助け合うこと! 再び誓った5人は、闇から出る方法を考える。すると、闇の中に星祭りの灯篭の灯りが見える。その先にはライトたちの家族が。キラキラの光に向かって闇は消えレールはどんどん伸び、ついにトッキュウ烈車まで到達する。闇に対抗できるたったひとつの力は、夢、希望、想像、祈り、その全てに通じるイマジネーションなのだ。
闇を走り抜けるトッキュウ烈車は、闇の巨獣をぶち抜き、闇の巨獣は大爆発。ライトたちはトッキュウジャーに変身し、6人の力を合わせた必殺技でゼットに大ダメージを与える。自分の一部である闇の巨獣を失ったゼットは、闇が弱まっているのだ。ゼットを助け起こしたネロ男爵とモルク侯爵は、自らの闇をゼットに差し出す。
2人を取り込みさらに力を増したゼットにより、トッキュウジャーは吹っ飛ばされ、ライト以外は変身解除してしまう。そこで、トカッチたちはライトに自分たちの力を託す。ライトは虹色に輝くトッキュウレインボーに変身。最後は、6人の力を合わせた一撃でゼットを撃破する。ゼットはグリッタの導きにより闇へと帰っていったのだった。
烈車に戻ったライトたちを家族が迎えにくる。ライトたちの手紙は家族に届いていた。家族のイマジネーションも相当なもので、大人の姿でもライトたちのことが分かったのだ。子どもの姿に戻ったライトたちは家族とともに戻り、明たちの乗った烈車は新たな旅へと出発。しかし、これはお別れではない。いつかまた、あの烈車に会える。イマジネーションがある限り!

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