ストーリー

第36駅「夢は100点」11月16日(日)放送

ドリルレッシャーを取り戻してから明の様子がおかしい。一人で何かを探し回っているようだ。そんな中、烈車は大学に直結した「珀天大学前駅」に到着。大学の名前を聞いて、ヒカリはあることを思い出す。ヒカリたちの町・昴ヶ浜の小学校に教育実習でやってきたさくら先生(外岡えりか)が、この大学に通っていたのだ。
昴ヶ浜はシャドータウンになってしまったが、昴ヶ浜のことを知っている人が全て闇にのまれてしまったわけではない。昴ヶ浜のことを知っている人に話を聞けば何かの手がかりになるかもしれないと考えたヒカリたちは、さくら先生を探すことに。そんな中、人を身勝手に採点して0点をつけるマンネンヒツシャドーが出現。人々に0点をつけまくる。
ヒカリはさくらを見つけるが、教育実習の時とは違う派手な風貌で、何事にもやる気のない態度だった。しかも昴ヶ浜のことも全く覚えていない。たいした夢も希望もないというさくらに、ヒカリはある言葉を伝える。どんな夢でも夢を持っているだけで100点。これは、さくら先生が教育実習の時にヒカリたちに教えてくれたことだった。
一方、ライトたち4人はマンネンヒツシャドーに応戦。マンネンヒツシャドーに0点をつけられたトカッチたちはショックで戦う気力をなくしてしまう。そこに、ヒカリが駆けつける。街を闇に落とすだけでなく、人の大切な夢まで忘れさせてしまうシャドーラインに怒りが爆発したヒカリは、猛攻撃でマンネンヒツシャドーを撃破する。
巨大化したマンネンヒツシャドーには、明がビルドダイオードリルで応戦。ところが、マンネンヒツシャドーは集めた闇の力でさらに巨大化してしまう。そこで13両の烈車合体によるトッキュウレインボーによりマンネンヒツシャドーを撃破。さくらも、子どもたちに夢をあげられるような先生になるという夢を取り戻したのだった。

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