ストーリー

第34駅「恋は大騒ぎ」10月26日(日)放送

人間を狙い通りに弾き飛ばすビリヤードシャドーが街に出現。戦いの中、トッキュウ3号は表参道(坂本真)という男を助ける。その表参道が、変身解除したミオに一目惚れ。いきなりミオに交際を申し込む。しつこい表参道から逃れるため、ミオは明が彼氏だとウソをつく。しかし、それでも表参道は諦めようとしないため、ミオと明はデートをすることに。
ワゴンの指示のもと、表参道に見せつけるようにデートをするミオと明。ミオのことが好きなトカッチは、2人の様子が気になってしかたがない。指示に忠実な明は、恋人らしくみえるようミオと手を繋ぐ。それを見た表参道とトカッチはショックを受けてしまう。さらに、ワゴンはエスカレートし、明にミオの肩を抱くよう指示を。
明はミオの肩に手を回そうとするが、あせったミオは明に関節技を仕掛けてしまう。それを見ていた表参道は、2人は恋人ではないと疑念を。そこでワゴンは明に最後の手段を指示。明は、婚約指輪を渡し、ミオにプロポーズする。それでも2人が恋人だとは信じられない表参道は、2人が愛し合っている証拠としてキスをしろという。
キスする覚悟を決めた明。堪えきれなくなったトカッチは、ミオの元に走り出す。しかし、明はミオではなく表参道の肩に手を。明は表参道にキスしたのだ。そこに激しい戦いを繰り広げていたライトとビリヤードシャドーがなだれ込んでくる。ビリヤードシャドーのせいでハラハラさせられたと怒ったトカッチは、一人でビリヤードシャドーを撃破。
巨大化したビリヤードシャドーには、トカッチが操縦するハイパーレッシャテイオーで応戦。まだまだ気持ちがおさまらないトカッチは、猛攻撃により一人でビリヤードシャドーを倒してしまう。いつもと違うトカッチに圧倒されるミオたち。一方、表参道は、強引に唇を奪われた明に惚れてしまったのだった。

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