ストーリー

第26駅「銭湯で戦闘開始」8月31日(日)放送

トッキュウジャーが駅から降りた途端にクローズが襲ってくる。しかし、シャドー怪人がいないことが気にかかる。さらに、烈車もまるでシャドーラインの駅にいるかのように調子が悪い。やはりこの町のどこかにシャドー怪人がいるのか? 車掌が烈車を調べる間、ライトたちは町を探索することに。
一方、明は町の銭湯へ向かう。ライトたちとはぐれてしまったカグラも、明を追って銭湯へ。2人は、銭湯の店主が借金取りと言い争いになっているところを目撃。店主は悪人に騙され借金を負い、銭湯は今日で閉店することになってしまったというのだ。そこにライトたちもやってくる。この銭湯が気に入った明とカグラは、店主のためにひと肌脱ぐことに。
カグラたちが銭湯を宣伝したところ、たくさんのお客さんがやってくる。しかし、借金返済にはまだまだ足りない。銭湯を守りたい明とカグラは、ビルドレッシャーを使って銭湯を土地ごと持ち上げ引っ越しさせることに。すると、銭湯のあった場所から闇だまりが出現。この場所は、地脈の関係で人間の負の思念が自然と溜まってしまう逆パワースポットだったのだ。
この闇だまりのせいで銭湯の客足が遠のいてしまったのだ。そして借金取りの正体は、闇だまりを狙うコインシャドー。コインシャドーはこの場所に新たなターミナルを建設しようと狙っていたのだ。企みを阻止するためトッキュウジャーはコインシャドーに応戦。銭湯を愛する明と、すっかり銭湯が気に入ったカグラは、見事な連携攻撃でコインシャドーを撃破。
コインシャドーは、闇だまりの全ての闇を吸収し巨大化。ビルドレッシャーが使えない明は、ディーゼルオーで応戦する。さらにカグラのアイデアで、超トッキュウオーファイヤーの放水&火炎のお風呂攻撃によりコインシャドーを撃破。闇だまりもなくなり、銭湯も元に戻り、全てが解決したのだった。

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