ストーリー

第18駅「君の名を呼べば」6月29日(日)放送

ヒカリは、元シャドーのザラムがトッキュウ6号になることに反対。今は改心していてもシャドーに戻る可能性はゼロではない。一方、ライトは、“ザラム”という名前まで捨てた彼は絶対にシャドーに戻らないと信じている。ライトとヒカリはトッキュウ6号を巡って対立。カグラたちは、ライトに賛成しながらも元シャドーだということが気になっていた。
そんな中、烈車はシャドーに乗っ取られた駅に到着。街では“名前”入りの金輪をはめることで人間を支配するリングシャドーが闇を生み出していた。そこにザラム、そして一足遅れてライトたちが駆けつける。戦いの中、ザラムはリングシャドーの金輪をはめられてしまう。しかし、シャドーの名前を捨てたザラムは、リングシャドーに操られなかった。
そこにゼットが現れ、ザラムをかばったライトがリングシャドーの金輪をはめられてしまう。そしてシャドーの名を捨てたはずのザラムも、ゼットの力によりシャドーに戻ってしまう。ライトはゼットたちに連れ去られてしまうが、それでもザラムのことを信じていた。そんなライトの姿を見て、ヒカリはライトが信じるザラムのことを疑うのをやめる。
ライトは、本当の名前は“ライト”じゃないと言い張ることでリングシャドーに金輪を外させることに成功。しかし、ザラムの金輪は外すことができない。そこにヒカリたちが駆けつけ、彼に“虹野 明”という新しい名前をつける。これによりリングシャドーの金輪も無効に。新たな名前を得た明は、トッキュウジャーと一緒に戦うことを決意する。
6人になったトッキュウジャーは、圧倒的な攻撃でリングシャドーを撃破。巨大化したリングシャドーにはトッキュウオーで応戦。しかし攻撃が全く効かない。そこで明はドリルレッシャーをライトたちに渡す。トッキュウオーにドリルを装備し、リングシャドーを撃破。明は烈車に乗らず去ってしまうが、ライトには6人のトッキュウジャーの明るい未来が見えていた。

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