ストーリー

第15駅「心の中にあるもの」6月1日(日)放送

イマジネーション測定器でイマジネーションレベルが5人の中で最低だと判定されたミオはショックを。そんな中、烈車はシャドーラインに乗っ取られた次の駅に到着。街にはハンマーシャドーが出現し、その人が心の中で大切に思っているものを破壊して闇を生み出そうとしていた。トッキュウジャーが応戦するが、ミオには敗北のイマジネーションが見える。
弱気になったミオは、ハンマーシャドーの攻撃を受けてしまう。するとシューマイ大好きなキモカワ系のキャラクター“マイッキー”が出現。マイッキーは、ハンマーシャドーの命令を全く聞かず、ハンマーシャドーを追い払う。ライトたちはマイッキーにお礼を言おうとするが、マイッキーはライトたちの言うことも聞かず逃げ出してしまう。
マイッキーは言われたことと反対のことをしてしまう性格なのだ。信号も守らずトラックに轢かれそうになったマイッキーを、ミオが助ける。実は、マイッキーはミオが子供の頃に持っていたぬいぐるみ。ミオの大切な友達だったのだ。ミオがマイッキーを大切にしていたことを思い出したヒカリは、ハンマーシャドーに壊されないようマイッキーを守ることに。
そこにハンマーシャドーが出現。トッキュウジャーはミオの大切なものを守るため戦うが、ハンマーシャドーに吹っ飛ばされる。ボロボロになったミオを守ろうとしたマイッキーは、ハンマーシャドーの攻撃を受け消滅してしまう。しかし、ミオからは闇は生まれず、シャドーの闇を打ち消す正義の輝きが。ミオは圧倒的な強さでハンマーシャドーを追い詰める。
ところが、シュバルツ将軍が現れハンマーシャドーを連れ去ってしまう。トッキュウジャーは烈車で追いかけるが、クライナーロボが行く手を阻む。トッキュウジャーは、トッキュウオーポリスとディーゼルオーファイヤーで応戦し、クライナーロボを撃破。マイッキーとの思い出を胸に、ミオはマイッキーのいる自分たちの町に戻る決意を新たにしたのだった。

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