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2022年6月21日

コメント

浮所飛貴(片切友一・役)コメント

 今回、 少年の6人に新しくHiHi Jetsの2人が入ってくれることになったので、現場の雰囲気がどうなるのかが楽しみです。僕たち8人は仲がいいので、よりにぎやかで熱い夏になると思います!
 このドラマは、毎回とにかくゲームの内容が面白いんですよ。こんなゲーム絶対に思いつかないし、登場人物もそれぞれ個性があって面白いし、もっと世間の人たちに『トモダチゲームR4』を知ってほしいと思うくらいハマりました。原作も大人買いして一気読みしました!
 片切友一を演じるにあたっては、できるだけ漫画チックなお芝居ができたらいいなと思っています。普通のお芝居ではやらない…2.5次元と3次元の間、2.7次元くらいを意識して、普段は見せない表情を織り交ぜていきたいんですよね。僕自身は、「これがダメだったら次はこうしよう」とか、切り替えの早さが友一くんと似ている部分だと思います。でも、育った環境も全然違うし、人間的には真逆! だけど、友達思いなところは間違いなく通ずる部分だなと思っています。キャラクターの個性が強く、それぞれがいろんな思いを抱えてゲームに参加します。そしてゲームが終わるたびに「そういうことか!」って、もう一度見たくなると思うんですよ。だからそれぞれの動きや表情など、細かいところにも注目しつつ、「自分だったらどうするだろう」と考えながら楽しんでいただけたらいいなと思います。見せたことのない新しい顔をお見せできるよう頑張って研究していますので、放送を楽しみにしていてください!

佐藤龍我(美笠天智・役)コメント

 台本を読ませていただいたんですが…めちゃくちゃ引き込まれました! みんな何か裏がありそうで、怪しいなぁって(笑)。友情で結ばれていたはずなのに、お金が絡んでくるとどんどん人間の本性が出てくるんですよ。生々しいというか、人間の本当の“中身”が見られてしまうというか…隠していた悪い部分が出てくるんですけど、そういう部分がとても面白いと思います。
 天智は僕とは真逆のキャラです。これまでは天真爛漫で、「ガッツでいくぜ!」みたいな、わりと自分と似ている役が多くて演じやすかったんですが、天智のようなマジメな役はやったことがなくて、引き出しがないからホントに難しい(笑)! 出てくる言葉も難しいから、めっちゃ漢字を調べています(笑)。そういう意味でも今回は新しい挑戦ですね。絶対にこれまで見せてこなかった顔をお見せします!
 僕は、浮所くんと瑞稀くんと一緒のシーンが多いんです。それもあって、瑞稀くんが「タメ口でいいよ」って言ってくれたんですよ。ホントに優しいんです…慣れないけど、撮影中に頑張ってみようかな(笑)。
 このドラマは、見るたびにドキドキ感、ハラハラ感が増していく作品です。あと、「この人にはこんな本性があったのか!」と、どんどん引き込まれていくと思います。続きが気になって仕方ないはずなので、ぜひ僕たちと一緒にゲームに参加している気分で、考察しながら見てほしいです!

井上瑞稀(四部 誠・役)コメント

 僕、もともと原作が好きで、単行本で最新刊まで読んでいたんです。だから、まさか自分がこういった形でこの作品に関われることになるなんて…! 想像もしてなかったので、ホントに驚きました。
 四部っぽいって言ってくれる人もいるんですけど…悪口じゃないですよね(笑)? ちなみに、言ってるの岩﨑くんでしょ(笑)? この役をやるうえでは、これ以上ないほどの褒め言葉だと思う反面、それはギリ悪口だぞ、って思ったり…(笑)。でも、この作品で四部として生きられるのはありがたいことです。
 今回、浮所くんと龍我くんと僕がCグループとして一緒に行動することになるんですが、今までこの3人で集まることがなかったので、もっと2人のことを知りたいなと思ってドライブに行きました。ご飯を食べて、「トモダチゲーム」っぽくゲームで支払う人を決めることにしたんです。最初に自分が何を出すか言ってからじゃんけんをするんですけど、僕は浮所くんが自分で宣言したことを裏切ってくる、龍我くんは素直にそのまま出す、と予想したんですね。そしたら…まさかの龍我くんが裏切って! 結局、僕が負けました(笑)。
 どういうドラマになるんだろう、どんな映像になるんだろうってワクワクしています。そして実際の僕はこんなヤツじゃないと理解していただきつつ(笑)、四部として生きる姿とのギャップを楽しんでください。こういう明るいキャラクターはファンの皆さんには新鮮に映ると思うので、期待していただきたいですね。

藤井直樹(紫宮 京・役)コメント

 オシドラサタデーに出させていただくようになり、1年目はほぼ初めてみたいな感じで、右も左もわからなかった中で少しずつ経験を重ねて、2年目で少し自信がもてるようになりました。そして3年目となる今年は、その自信を試せることになるんじゃないかなと思っていて、今からとても楽しみなんです。
 原作を読んだんですが、とにかく次の展開が気になってワクワクする、そしてハラハラする作品だと思いました。ドラマではそのハラハラ感で見てくださる方をいかに引き込めるかが試されると思います。
 スタッフさんが役を考えていた時に「京は藤井だろう」とイメージしていただいたと聞きました。原作を読んでいた時、僕自身も京くんが好きなキャラクターだったので、そのイメージを壊したくないなという気持ちが大きいですね。かわいらしさと、賢いがゆえにちょっと悪くも見えてしまうという小悪魔的な感じのバランスの見せ方が難しいんですけど、頑張っていきたいと思います。
  少年とHiHi Jetsは仲がいいんですよ! だから 少年6人が一つの輪だとして、そこに2人が加わってくれても特段何かが変わることもない気がします。ちょっと輪が大きくなった、というくらいでまったく違和感がないんですよね。原作自体が面白い作品ですし、ドラマ版『トモダチゲームR4』ではオリジナルの展開も出てきます。その良さを僕たち8人が引き出していけたらいいなと思います。

岩﨑大昇(門倉十蔵・役)コメント

 また同じチームで3年目のドラマをやらせていただけるのがめちゃくちゃうれしいです。今までは僕たちに合わせてオリジナルで脚本を書いていただいたんですが、今回は僕も知ってる漫画が原作というのがとても新鮮だし、驚きでもありました。原作も読んだし、アニメも見ていますね。そして自分の中で、「こんな感じかなぁ」ってイメージしながら、台本も読んだんですが…とにかく面白いんです!
 門倉十蔵って、僕の印象だと結構“ゴリ”って感じの汗くさいヤツだと思っているんです。あと“THEキャプテン”でみんなの支えなんですよね。僕はヒョロヒョロなので(笑)、なかなか難しい役だなと思っています。内面的なことでいうと、僕は十蔵ほど意志が強くない、自分に甘いタイプです。十蔵は「死んでもギブアップはせん!」って言うような人なんですけど、僕だったらすぐギブアップしちゃう(笑)。
 瑞稀くんとはよく「一緒にドラマをやりたいね」と言っていたし、ガリさんはほかの作品でも共演したことがあって普段もよく話すので、今回お二人とご一緒できて最高!って感じです。四部は同一人物かと思うくらい“めっちゃ瑞稀やん!”って思ったし(笑)、ガリさんもイメージ通りでした! 腹の探り合いをしながら悪い顔をしたり、逆に「やられた…」という顔もしたり、これまで見せなかった表情がたくさん出てきます。ものすごく面白い作品なので、僕たちはそれをさらに面白くできるよう頑張ります。

猪狩蒼弥(鬼瓦百太郎・役)コメント

 今回、3年目を迎える 少年のドラマにお邪魔することになりました。 少年が積み上げてきたものがあるからこそ、いい影響だけを与えたいという気持ちが大きいですね。僕はたぶん、役的に瑞稀くんとあまり会わなそうなんですよ。だから“ 少年御一行と僕”みたいになると思うんですが(笑)、それはそれで楽しみです。大昇くんとはしょっちゅうご飯に行くし、普段から 少年とはよく遊ぶんですよ。“Hi”ってすでに最大限仲がいいので、いつもどおりの楽しい撮影現場になるような気がしています。
 この作品は、ハラハラするし非日常的ではあるけど、仕掛けとかもちゃんと理論に基づいていてリアル。きちんと伏線もあるから、ちゃんと集中しながら見て、相当頑張れば先が読めそうというか…バランスがいいんです! 一緒に先を予想しながら見ていただける作品になるんじゃないかなと思います。
 鬼瓦百太郎くんは、単細胞で短気だけど、Kグループの中で一番いいヤツだと思います。本人は意識していないけれど、そういう部分が思わず見えちゃうみたいな。短気で優しくて単細胞って、すごく単純そうなキャラなんだけど、どこかに慕われるだけの理由がなきゃいけないな、と思っています。
 原作のファンの方にも僕たちのファンの方にも見ていただきたいですし、フラットに「いい作品だね」って言ってもらえるよう努力していきます。ぜひ、一緒に考えながら楽しんでいただけたらと思います。

金指一世(柱谷千聖・役)コメント

 過去に2回、 少年6人でドラマに出させていただいたので、「今年もきた!」という喜びがハンパなかったですね。6人全員で出られる作品ってなかなかないので、改めてそのありがたさを実感しています。さらに今年は、新しく井上瑞稀くんと猪狩蒼弥くんが参加してくださるので、 少年とHiHi Jetsの2人の融合で、新しい姿をお見せしつつ、いい作品にできるように一層頑張りたいと思います。
 台本を読んだ段階で「この人が裏切るのか!?」と、すごく面白かったので、視聴者の皆さんにも一緒に楽しんでいただける作品になると思います。同じグループの中で誰かが裏切っているかもしれないという心理戦から始まって、次の段階ではCグループと僕たちKグループが戦うことになります。どんどん新しいゲームや驚きの展開が待っているので、本当に面白く見ていただけると思います。
 柱谷千聖を演じるにあたっては、ゲームに挑む登場人物の数が多いので、キャラをちゃんと出さないと埋もれちゃうかもしれないな、と思っています。ちなみに、柱谷は基本的にチャラいんですよ(笑)。だから今年の夏は、「チャラ過ぎてウザイ」と言われるくらいになりたいです(笑)。イケイケな新しい姿を目指します! そしてこのドラマを見る時は、ぜひ一緒に考えながら見てほしいなと思います。皆さんの予想や考察を裏切れるよう頑張ります。

那須雄登(丹羽万里・役)コメント

 台本を読んで、先日読み合わせもしたんですが、終始『トモダチゲーム』特有の重い空気を感じました(笑)。去年、一昨年の作品では人間の良い部分に焦点を合わせていたんですが、今年はわりと悪い部分というか人間の深層心理に迫るんですよ。そういう意味でも別の見応えがあって面白いと思います。ハラハラドキドキの展開が続くんですが、そのハラハラ感を演出するには、自分たちの入り込み度がすごく大事になってくると思っています。本来なら一生することがないような悪い表情もお見せすることになりますが、表現力をもっと上げたいと思っている今だからこそ、やりがいのある作品ですね。
 丹羽はつかみどころのない役なんですよ。台本を読んでいる限りでは、周りを気にせず、格言や漫画のセリフをバンバン言って満足している、なかなか本当の感情が見えないキャラです。自分では論理的に話しているつもりでも本当のインテリとは違って、頭がいい風なだけなんじゃないかと…(笑)。丹羽のような人に出会ったこともないし、客観的に見たらちょっと変なヤツなのかなと思っています。
 僕はHiHi Jetsの2人とドラマで共演するのは初めてなので、どういうお芝居をするのかが楽しみですし、いい刺激を与えあえたらいいなと思います。 少年とHiHi Jetsが探り合いをする、目が離せない展開が続いていくので、ぜひ先を予想しながらリアルタイムで見ていただきたいですね。

服部宣之ゼネラルプロデューサー(テレビ朝日)コメント

 原作の『トモダチゲーム』を手に取った時、スタイリッシュで美しい絵柄からは想像できない、仲間同士の“裏切り合い”と、どす黒い“人間の本性の連続”に、一気に漫画を読み進めてしまいました。SNSや各メディアに真偽の分からない情報があふれている現在、一つの誤解や嘘がトモダチを傷つけ、友情を壊し、人生をも狂わせてしまう…。そこに現代を生きる私たちの“大きな闇”と“恐怖”を感じずにはいられません。爽やかな夏に、爽やかな出演者の皆さまと、全く爽やかではない隠された人間の本性…、見たくなかった裏の顔を、「裏切者は一体誰だ…」と、謎が謎を呼ぶ展開で描いていく意欲作です。
 原作の山口ミコト先生とも打ち合わせをさせて頂き、ドラマ版ならではの新たな展開も一緒に考えて頂きました。考察系ドラマとしてあえて原作の設定を伏線に使わせて頂いている部分もあり、原作ファンの方も、まだ原作をお読みでない方も、両方見て(読んで)お楽しみ頂ける展開となっておりますので、ぜひ併せてお楽しみくださいませ。
  少年メンバーとタッグを組んで、三度目の夏となります。今回は、そこに『裸の少年』でも共演しているHiHi Jetsから井上瑞稀さん、猪狩蒼弥さんにもご参加いただき、さらにパワーアップしたメンバーで「夏のオシドラ」をお届けしていきます。ひょっとしたら、このドラマで 少年メンバーや井上さん、猪狩さんが見せる顔は、ファンの皆さまにとっては、悲鳴が上がるような見たくない“悪い表情”の連続かも知れません。
 僕にとっても彼らにとっても役者としての現時点での“集大成”となるようなドラマにしたい…、その一念でスタッフ一同制作にあたって参りますので、“役者”としての彼らの“あくどい”表情、振り切ったお芝居をお楽しみいただければ幸いです。
 普段は仲が良いメンバーだからこそ描ける裏切りの連続、そこから生まれる究極の心理戦、考察系ドラマにご期待ください。

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