2011年10月1日(土)
よる11時00分〜11時54分放送

報道特捜 第11弾

列島追跡!謎の増殖生物SP

EPISODE 1 世界遺産、小笠原諸島で目撃! 外来生物が増殖中!

・アメリカ原産の外来トカゲ「グリーンアノール」
6月に世界自然遺産に登録された小笠原諸島。東京から船で25時間、1,000キロ離れた島々の閉鎖された空間で独自の進化を遂げてきた生物は、東洋のガラパゴスといわれるほど固有の生態系を作り上げた一方で、外敵に対する競争力がなく抵抗力も弱い。戦後、米軍の物資にまぎれて島に来た外来トカゲ「グリーンアノール」は数百万匹に大繁殖、天然記念物である固有種のトンボを危機に追い込んでいる…!

このほか、南米原産のオオヒキガエル、台湾原産のアリ「イエシロアリ」など、増殖する外来生物の実態を緊急リポート!

世界自然遺産に登録され、今後、人の出入りが多くなっていく中、生態系がさらに乱れることが心配される。

リポーター:石田紗英子

EPISODE 2  南海の楽園で凶暴イタチザメと対決!漁師たちの死闘に完全密着!!

サメの中でも屈指の凶暴さで知られるイタチザメ!大きいものでは、体長4メートル、体重500キロにもなる。その凶暴さは、“人食いザメ”で知られるホオジロザメにも匹敵するという。

沖縄の宮古島では、サメによる漁業被害が絶えない。一本釣りで釣り上げた高級魚にはサメが食った跡が・・・。こうした被害は年間で1億円以上にもなるという。さらに、サーファーや海水浴客が浅瀬までやって来たサメの被害にあう事態も起きているというのだ。

イタチザメとの死闘に挑むのは、元漁師でもある木之元亮(60歳)。身長184センチの大柄で、今まで数々の漁をこなしてきた。今もトレーニングを欠かさない体は、とても還暦には見えない。そして、目指すは"魔の海域"と呼ばれるイタチザメが多く生息する海域。サメハンター歴6年の前泊清繁さん(68歳)とともに、イタチザメ退治に挑戦!

延縄の仕掛け18本に7匹がかかる異常事態!
放った銛が刺さらないほどの大苦戦!
それでも、体長4メートル400キロの大物が!!

リポーター:木之元亮

EPISODE 3 死闘!オオスズメバチvsハンター 環境の激変でハチの生態にも異変が?

ニッポンの固有種であるオオスズメバチは、昆虫界でも最強と恐れられている。オオスズメバチが多く生息する熊本県北部には、古くより、このハチを捕って食べる食文化がある。普段は土の中や山奥に巣を作る習性を持つオオスズメバチだが、今回は住宅地のすぐ近くで巣が次々に発見されるという異常事態を目の当たりにした。捕獲を任された地元のハンター2人と照英が、その巣に挑む!

照英の挑戦は今回で4度目。去年は防護服の中の温度が40度近くにもなり、熱中症でダウンする事態に陥ったため、今年は「最新防護服」を作成して挑む。それでも心拍数は1分間に150まで上昇。さらに追い討ちをかけるようにアクシデントが発生した!追い詰められたオオスズメバチは、毒液を照英の目にめがけて噴射したのだ。強烈な痺れに襲われた照英は、とうとうリタイア!!

それでも捕獲した3つの巣は、重さ4キロ近くのものもあり、この時期では大物だった。

リポーター:照英