私がこのチームに参加させていただいたのは2009年夏クールの放送時でした。
真夏の暑いロケにも関わらず、衣装は黒いレザーのハードな姿。
通りすがりに偶然事件現場に遭遇し、難しい台詞をシャーッと喋り倒して立ち去るというシーン。
これが早瀬川真澄の始まりです。
それから16年も、クールでプライドが高くて誰にも態度を変えない自分をしっかり持った女性を演じていると、どこからが役で、自分なのかがわからなくなってしまう時があるんですよね。
来年から、この女性を私の中から簡単に手放せるのかわかりませんが、それほど身体に染み付いてしまった早瀬川真澄という女性を私は尊敬しています。
みんなでお昼ご飯を食べた時間。
ハードなスケジュールを乗り越えた時間。
それぞれのお祝い事を祝った時間。
悲しみを乗り越えた時間。
全てが尊い宝物のような時でした。
さ、ここからまた新たな出発です！
Hope to see you again.