Storyストーリー

2020年4月14日(水)よる9:00~

第2話「殺人デザイナー」

 アパレルメーカーのデザイナー・浅川塔子(広山詞葉)が、自宅で撲殺されているのが見つかった。臨場した浅輪直樹(井ノ原快彦)は、第一発見者である2人、食品メーカー勤務・鈴木真央(梶原ひかり)と主婦・岡野久美(池亀未紘)から話を聞く。彼女たちによると、塔子を含めた3人は、“2.5次元俳優”の結城翔(久保田秀敏)の大ファン。事件前日も結城の舞台を観るために集まったというが、直樹は突然、2人から「私たちも命を狙われている。かくまってほしい」と頼み込まれてビックリする。
 実は3年ほど前から、3人はインターネットで結城のネガティブなニセ情報を流す人物を見つけ出して追及する活動を開始。それが徐々に、不正受給者や悪質なクレイマーなどズルい人間を探し出して塔子の“裏アカウント”でさらす、“ネット自警団”のような活動にエスカレートしていったという。だが最近、塔子たちへの殺人予告ともとれる差出人不明の脅迫メールが届いていたらしい。
 さっそく捜査を始めた青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、結城のもとを訪ねる。彼は塔子がデザインを手掛けるブランドのイメージキャラクターを務めており、塔子とは親しかったが、自宅に行ったことはないと証言。しかし、2人はさわやかで好感度の高い結城が裏の顔を持っていることを直感。付き人の高橋一太(堀丞)が、何かを隠している様子なのにも気づく。
 一方、塔子のオフィスに向かった小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)は、部下の証言から、彼女に恨みを抱く人物の存在をつかむ。それは3年前、塔子に追い出されるようにして退職した元チーフデザイナー・杉山英子(佐藤乃莉)だった。そして、新藤亮(山田裕貴)は、塔子たち3人が過去にネットで悪事をさらした人々を追いかけるが…!?

脚本:瀧川晃代

監督:細川光信