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2020年6月17日

特捜9にA.B.C-Zの橋本良亮が刑事ドラマ初出演!事件の鍵を握るインパクトある役に挑戦 衝撃の登場シーンをお楽しみに!

新シリーズ再開2話目となる第6話に
A.B.C-Zの橋本良亮がゲスト出演!
ドラマ冒頭から登場するも、驚きの展開に!?
「大好きな先輩が主演するドラマに出られて光栄です!」
熱い意気込みでドラマを彩る!

A.B.C-Zの橋本良亮が初挑戦の刑事ドラマで意外性のある役柄を演じる!

 6月24日(水)放送の第6話にA.B.C-Zの橋本良亮がゲスト出演します! 老人介護施設を舞台に、お年寄りたちを陥れる卑屈な犯罪のてん末を描くこの回で、橋本は施設に出入りするサラリーマンの天野祐介を演じることに。仕事抜きで施設を訪ね、お年寄りたちの世話を親身に焼いていた天野。ところが彼には、お年寄りたちを苦しめる、“裏の顔”があることが判明して…。
 ドラマ冒頭から登場する天野ですが、なんと遺体、誰かに殺されたのか? 天野の死をめぐり、周囲の人々のさまざまな思惑が入り混じった、複雑で見ごたえのある物語が展開していきます。
 橋本にとって、刑事ドラマに加え、登場からいきなり遺体という役柄は初めての挑戦。さらに今回は先輩の井ノ原だけでなく後輩の宮近海斗(ジャニーズJr./Travis Japan)とも共演ということで、「真ん中のポジションとして、与えられた役割をしっかり果たしたい」と強い意気込みで撮影に参加を。その思いの表れか、撮影初日に行われた階段を転げ落ちる場面では、見事1回でスタントを決めたのでした。
 裏表のない好青年と思いきや、物語が進むにつれ、天野には別の顔があることも判明し…。天野の死にはどんな真実が隠されているのか…? 橋本の熱演にご期待ください!

橋本良亮(天野祐介 役)コメント

――先輩が主演の作品にゲスト出演される心境いかがですか?
 聞いたときはめちゃくちゃ嬉しかったですね。井ノ原さんが主演というのもありますし、何回もA.B.C-Zの舞台を観に来てくださったことがあり、お褒めの言葉だけでなくダメ出しも的確にしてくださって、そんな井ノ原さんのアドバイスのおかげで自分なりに芝居が良くなった時もあったんです。
 今日が撮影初日でしたが遺体役なので(笑)、「井ノ原さんとちゃんと芝居がしたかった! 掛け合いがしたかった!」という気持ちはあります (笑)。次はぜひ、セリフのやりとりがしっかりある形で共演したいです。井ノ原さんはカメラが回ってないところで、犬が好きだとか、動物の話をしてくれました。きっと僕が緊張しているのを気づかれたのでしょうね。井ノ原さんと話しているだけで、ずいぶんと気持ちが楽になり助かりました。

――初挑戦となる刑事ドラマの現場の雰囲気はいかがですか?
 ピリピリとはまではいかないものの、どこか“締まっている”感じがします。まだまだドラマの経験も少ないですし、刑事ドラマだから考えれば当たり前ですけど、パトカーを見たとき「あれ、なんかあったのかな? え、事故!?」と普通に思ってしまって。そのあとで「そうだ、今日は俺が殺されるんだ」と思いました(笑)。

――いざ、撮影が始まるといかがでしたか?
 井ノ原さんに加え、後輩の宮近くんもいるので、正直プレッシャーはありました。先輩と後輩の間に挟まれているじゃないですか。ドラマ中での役割を果たしたかったし、後輩にしっかりしたところを見せたかったし。「宮近くんはどんな感じだろ?」とチラッと見たら堂々と演じていたので、それでまたプレッシャーを感じて(笑)。

――遺体を演じての感想は?
 僕、たまにプライベートで友達に死んだフリのドッキリをやるんですよ。遺体役はまあまあ慣れているつもりなので、ちょっとは自信ありました(笑)。ちゃんと息止めて、心臓を膨らませないようにと意識して。ただ実際、ドラマで演じてみると、考えが甘かったと実感しました。横たわっているだけなのに、こんなに難しいんだと。
 それと階段から転げ落ちるところは、アクションが難しかったですね。A.B.C-Zはアクロバットが得意と思われているんでけど、僕はあまり得意じゃないんですよ(笑)。だから監督さんから「すぐにできるでしょ」と言われ、焦っちゃいました。

――となると、何テイクかされました?
 いや、一発で成功させました! 頭ぶつけないように、ケガしないように注意して、思い切って転がり落ちました。スタントマンさんからも「やっぱりジャニーズの人はアクション上手い!」とお褒めの言葉をいただきました!

――天野のどんなところを視聴者やファンのみなさんに見ていただきたいですか?
 台本を最初に読んだとき、「悪い奴なのか?」と思ったんですけど、「実はこいつ、優しいんじゃない?」と感じる場面もあって、難しい役だと思ったんです。最終的に僕の中で「こっちの方向性でいきたい」というプランを見つけられました。天野の良いところだけでなく、悪いところもひっくるめて、天野の人間性を表現できる芝居をするつもりなので、期待してほしいです。
 僕自身、地上波のドラマに出るのが久しぶりなので、舞台などで経験を積んだ橋本良亮の芝居がどんな風に変化したのかも見てほしいですね。冒頭のところは、「橋本、死んでる―」とぜひ楽しんでください!