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2020年5月13日

5月20日(水)は「特捜9傑作選」を放送いたします

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、番組制作においてスケジュール変更が生じたため、「特捜9」シリーズより傑作選をお届けいたします。今回のシーズン3を楽しみにしていて下さった皆様には大変申し訳なく思っております。
「9係」から数えて15年間の歴史の中から、「特捜9」がさらに面白くなるレジェンド過去作を厳選致しました。この機会にぜひお楽しみください。

5月20日(水)は「特捜9」シーズン1の記念すべき第1話「一万年の殺人」をお送り致します。

(あらすじ)
 拳銃を手に宝石店を襲撃、逃走した2人組の強盗犯を追う浅輪直樹(井ノ原快彦)。現在の肩書は渋谷中央警察署刑事課主任だ。走る直樹は目の前に突然若い男が現れ、接触し倒れてしまう。男は直樹を羨望の眼差しで見返すと新宿中央署の新藤亮(山田裕貴)と自己紹介し、直樹と一緒に追跡を開始。その後、ショッピングモールに逃げ込んだ強盗犯の身柄を直樹が見事に確保する。
 翌日、直樹に人事から呼び出しの電話が入る。警視総監室に向かった直樹は、神田川警視総監(里見浩太朗)から、しがらみに左右されず初動捜査から送検まで一手に行うチーム「特別捜査班」の立ち上げを聞かされ、班長に任命された宗方朔太郎(寺尾聰)と対面する。
 「特捜班」は現状、宗方と直樹の2人きり…。宗方から「特捜班」のメンバーを集めるように言われた直樹だが、小宮山志保(羽田美智子)や村瀬健吾(津田寛治)には相手にされず、話を聞いてくれたのは矢沢英明(田口浩正)だけだった。更に矢沢によると、青柳靖(吹越満)は退職しているという。直樹は矢沢とともに青柳に直談判をしに行くが、「戻っても同じ事の繰り返しだろ?」と言われてしまう。
 そんな中、東中野署に配属されている村瀬から「特捜班」へ“出動要請”が入る。縄文土器の発掘現場で女性大学講師の遺体が発見され、状況証拠から自殺と判断されていたが、村瀬は他殺を疑っていて…?

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