『特捜9スペシャル』
4月7日(日) よる9:00~放送

『特捜9 season2』
4月10日(水)スタート! 毎週水曜 よる9:00~放送


個性派揃いの“特捜班”が帰ってくる!

井ノ原快彦主演の人気ドラマ

『特捜9』がスペシャルで復活!!

ゲスト・名取裕子が特捜班をぶっ潰す!?

さらに連続ドラマも放送決定!

待望の2シーズン目に突入!!

この春、井ノ原快彦主演ドラマ『特捜9』が2シーズン目に突入!
昇進し、名実ともに主任となった直樹(井ノ原)と特捜班の面々が新たな関係を築きます。
期待が高まる連ドラのスタートに先駆けて、スペシャルの放送も決定!!
まずは、ゲストに名取裕子を迎え、スペシャルで華々しく復活する『特捜9』にご期待ください!

井ノ原演じる浅輪直樹が昇進! 名実ともに特捜班の主任となってパワーアップ!!

 2006年4月にスタートして以来、“9係”の愛称で長きに亘って愛されてきた『警視庁捜査一課9係』から、名優・寺尾聰を班長に迎え、『特捜9』へと生まれ変わった昨年。視聴率も、初回16.0%、全10話平均14.0%と、良い結果で幕を下ろしました(※関東地区ビデオリサーチ調べ)。その『特捜9』が、平成から新しい元号に変わる、新時代の幕開けに復活! 2シーズン目に突入することになりました。
 昨年は、異例中の異例で、巡査部長ながら主任を務めた直樹が、今回、『特捜9 season2』の第1話で、5級職警部補に昇進! これで名実ともに主任となり、特捜班のメンバーとも新たな関係を築いていくことになります。
 また、これまでは、直樹&新藤(山田裕貴)、志保(羽田美智子)&村瀬(津田寛治)、青柳(吹越満)&矢沢(田口浩正)と、お約束のコンビで捜査をしていた特捜班ですが、寺尾聰のアイデアで、今シーズンは、これまでとは異なるコンビで捜査することも!! 1話たりとも見逃せません!

“9係”時代からのファンにはたまらない…スペシャルのゲストに名取裕子が登場!

 連ドラスタートに先駆け、スペシャルの放送も決定しています。このスペシャルのゲストは名取裕子。
 “9係”時代からのファンにはおなじみ、神宮寺桃子の登場です。“9係”時代には警察庁刑事局参事官で、階級は警視長だった桃子が、警察庁審議官で、階級は警視監…と、さらに偉くなって特捜班のメンバーの前に現れます。女性初の次期警察庁長官との呼び声も高い桃子が、なにやら特捜班を窮地に陥れることになりそうな不穏な気配も…。敵か味方か…はたして、桃子の思惑とは?
 また、このスペシャルでは、ゲストの名取をはじめ、班長の寺尾、鑑識の伊東四朗、警視総監の里見浩太朗…と、主役級の大物がズラリ勢揃い! 名優たちが作品に深みを与えます。

話題作を手掛ける気鋭の脚本・演出陣が参戦! 新時代に大人のミステリーが誕生する

 平成から新時代に突入する2019年。“守り”に入ることなく、新時代の先端を走り続けるため、話題作を手掛ける気鋭の脚本家や演出家を起用し、さらに骨太な“大人のミステリー”としてストーリーを展開していきます。
 脚本は、これまで“9係”シリーズを支えてきた一人である一方、『dele(ディーリー)』(2018年)など時代性を反映した新しい作品に挑戦し続ける徳永富彦や、初めて『特捜9』のシナリオを手掛ける、『ドクターX』シリーズの林誠人ら、“9係”シリーズの長い歴史の中で実績を積んだベテラン作家に、初参戦の作家たちが加わり、進化していきます。
 演出は、これまでのシリーズに関わってきた監督のほか、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(2017年)などの話題作を手掛けてきた鈴木浩介が、テレビ朝日のドラマを初めて演出します。さらに、『ドクターX』など超人気シリーズを手掛ける田村直己らも初参戦。『特捜9』らしさを大切にしつつも、新しい風を吹き込みます。ストーリーはもちろん、演出による進化にも、どうぞご期待ください!

ニュース

平成から新時代へ…特捜元年‼
桜の下で行われた記者会見に井ノ原快彦、寺尾聰ら『特捜9』のメンバーが勢ぞろい!

2019年3月25日

順調に撮影が進む中、豪華出演陣が満開の桜の下で行われた記者会見で

新シーズンへの意気込みや撮影裏話を和気あいあいと語りました!

■満開の桜の下で記者会見を開催! 9色のオリジナル団子を寺尾が井ノ原にア~ン!!

 満開の桜の下で行われた記者会見に、井ノ原快彦、羽田美智子、寺尾聰らおなじみの『特捜9』の出演者たちが勢ぞろいし、束の間のお花見気分を味わいました。桜を見上げた羽田、原沙知絵、中越典子ら女性陣が「わー、キレイ!」とニッコリするなど、和やかな雰囲気の中で会見がスタート!
 誰かがしゃべると、みんなが一斉にツッコむなど、羽田が「3分以上人の話を聞けないメンバーばかりですみません(笑)」というくらい、仲が良いキャスト陣が繰り広げるトークに、笑いの絶えない会見となりました。
 終盤には、『特捜9』にちなみ、9色のオリジナル団子が登場! 寺尾が、「男が男に食べさせるのってどうなの!?(笑)」と言いながらも、井ノ原に団子をア~ンと食べさせてあげる場面は、多くのフラッシュが光る思わぬ見せ場となりました。

■チームワーク抜群!の『特捜9』メンバーが、新時代にみんなでやりたいことは…!?

 「このメンバーで何かイベントを企画するとしたら何がしたい?」という質問に、井ノ原が「例えばこのメンバーでバーベキューをやろう!ってなった時に、スタッフさんとか誰も手伝ってくれる人がいない状況だったら、誰が何の作業を担当するのか見てみたいですね」と答えると、寺尾から「じゃあバーベキュー、みんなでハワイでやろうよ!」と提案が。すると、ほかのメンバーも一斉に「やりたい!」「ハワイ行きたい!」とテンションアップ‼
 井ノ原の「じゃあ、寺尾さんには旅費と宿泊代を担当していただいて…、僕は焼きそば担当を(笑)!」という提案にも一斉に「ありがとうございまーす!」と抜群のチームワークを発揮、寺尾が思わず苦笑するひと幕も。
 また、津田寛治が「このメンバー、みんな着物が似合いそうだから、着物のファッションショーをやってみたい」と言うと、吹越満は「じゃあ『特捜9』の江戸時代バージョンをやろうよ。羽田さんにはちょんまげを結って、十手を持っていただいて(笑)」と、スピンオフ企画を提案しました。
 井ノ原が「このメンバーなら、何をやっても楽しそうですね!」とコメントするなど、大いに盛り上がりました。

■主題歌はケツメイシのRYOJIが書き下ろしたV6の新曲『ある日願いが叶ったんだ』に決定!

 今回、『特捜9』の主題歌が、V6の新曲『ある日願いが叶ったんだ』に決定! ケツメイシのRYOJIが作詞作曲を手掛け、今作のために書き下ろしました。
 “愛する人への思い”が“自分の願い”にもなるという、誰かを思う純粋な気持ちを、ロマンティックな世界観で表現した、一度聴くと耳に残るハッピーで温かい楽曲になっています。
 毎週、ドラマのストーリーとともに、この新たなV6の名曲もお楽しみください!

【出演者コメント】

井ノ原快彦(浅輪直樹 役)

――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?

 僕の中では、昨年の『特捜9』は、これまでの“9係”(『警視庁捜査一課9係』)の要素もなんとなく残した“グラデーション”のような感じだったんです。今年からはまったく色を変えていきたいなと思っていたので、昨年のシーズンを終えた後、プロデューサーさんともいろいろお話して、「今できることは今やろう」「身体が動けるうちに動いておこう」という結論になりました。
 “新しいこと”ってなんだろう、と考えてみたときに、今までやってきたことを“振り”にしつつ、やっていないことをみんなで挙げて、やっていけたらいいなと思いました。もちろん今まで見てくださった方々にとって「ここは変えてほしくない」という部分もあると思いますが、「あ、こんな部分は見たことがなかったな」というところもできるだけ出していけたらいいな、と。そうすれば、皆さんの目にも新鮮に映ると思いますし、僕らにとっても今年の『特捜9』からが、本当の『特捜9』になる気がしています。
 また、浅輪直樹は警部補になり、名実ともに主任としてみんなの上に立つことになります。今までできなかった、班長と相談して指示を出す、という部分でも話の展開がこれまでとは変わっていくような気がしています。

――新シーズンに登場する新しいペアについての印象は?

 縛りがあったわけではないけれど、今まで“9係”では同じコンビで動いていました。去年の『特捜9』では山ちゃん(山田裕貴)と組んでいました。でも、シーズン2では、いろいろな組み合わせが登場します。そうすると、元のコンビに戻ったときにあらためて「やっぱりこのコンビいいな」って思えたりするんじゃないかな、と。今回は、初めて班長(寺尾聰)も外に出るんです。自然光に当たる班長が見られますよ(笑)。江ノ電から降りてくる班長と直樹…「班長、交通系ICカード持ってたんだ(笑)!」という新鮮な驚きとともに楽しんでいただけるのではないでしょうか。

――アクションシーンの見どころは?

 僕と山ちゃんはけっこう正統派。「身体を動かせるだけ動かそう」という気持ちでやっています! カースタントもあります! スペシャルのしょっぱなから見られるので、これまでこのドラマを見たことがない方々も一気にのめり込めると思います。あと、このメンバーが意外とアクションができるというのにビックリでした(笑)。
 一人でも欠けたら大変なことになるので、「パットを入れられる、サイズが大きめのスーツをもう一着作ってください」というような監督の意見を聞いて、身体を守りながら頑張っています。

羽田美智子(小宮山志保 役)

――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?

 “また素敵なシーズン”が始まったな、という思いで、今、ワクワクと毎日を過ごしています。この素敵なメンバーとこの季節にお会いできることが、私にとってのライフワークとなりました。会えない時間に、皆さん、ものすごく力を蓄えていらっしゃるので、その期間に自分が何をやってきたか試されているような気がして、「人生、頑張らなくちゃ!」と思わせてくれる素敵なメンバーです。今年はいろいろな風が入ってきて、昨年とはまったく違う『特捜9』になりそうな予感があります。どんなドラマになるのか…今年もぜひよろしくお願いいたします。

――スペシャルの見どころは?

 “9係”の時代から、撮影の段階で台本から急にお芝居が変わることがあったのですが、今年は自分でも予想できないような感情が沸き上がるシーンがありました。なかなか説明しづらいのですが、「このシーンが、こんなに素敵になっちゃうんだ!」とビックリするところがあったんです。以前は、感情を出そうと思っても、それは事件とは直接関係のないものなので“裏の芝居”にして、表では理路整然としたことをしゃべる、というイメージがあったのですが、今回は裏側で思ったことをガーッと出せるところがのっけからあったので、「なんだ、このドラマは!」と思って…! なんだかとても新鮮です。

津田寛治(村瀬健吾 役)

――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?

 昨年からタイトルを『特捜9』と一新し、寺尾聰さんや山田裕貴くん、宮近海斗くんなど新しいキャストの方々が入って大成功を収めたのですが、今年はそれに乗っかってそのまま行くのではなく、まったく新しいことを始めようということで、イノッチ(=井ノ原快彦)たちともいろいろ意見を交換しました。その結果、鈴木浩介監督や田村直己監督、そして映画監督の豊島圭介さんら新しいディレクターさんたちにも入っていただき、前回とはまた違う雰囲気になっていて、撮影しながら毎日ワクワクしています。昨年とはまったく違う『特捜9』になることは間違いないと思っていますので、皆さんどうぞ楽しみにしていてください!

――スペシャルの見どころは?

 スペシャルでいちばん顕著だったのは、やはりディレクターさんが変わったということですね。今回新しく3名が入られたのですが、スペシャルの演出は鈴木浩介さんという百戦錬磨の監督で、彼が参入したおかげで確かに今までにないものが出ているなと思いました。役者から気持ちを引き出すのがものすごく上手な方で、「この役はこの場合ならどうする?」という問いかけもあるし、監督のほうから「ここでこういうことを言ってもらいたい」という提案もあって、“見守る”というより、ガーッと入ってこられる方なので僕はとてもやりやすかったですね。僕だけじゃなく、みんなに今までにないものが生まれている気がして、それも大きな見どころだと思います。
 あと、台本上でやたらとアクションシーンがありました。僕は見ていないのですが、このメンバーですから、おそらくアクション監督の言うとおりにはやっていないと思うんですよね(笑)。いわゆる一般の刑事モノのアクションではなく、『特捜9』ならではのアクションになっているのではないかなと思っています。

吹越満(青柳靖 役)

――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?

 ほかのお仕事の現場でももちろん一生懸命やっているんですが、良いのか悪いのか、ここに戻ってくるとリラックスしちゃって、毎日遊びに来ているような感じです(笑)。それだけリラックスできる現場ってすごいですよね。今年の青柳の“絶対領域”はオレンジ! オレンジ色の靴下を履いている刑事っていうのは、たぶん俺だけだと思います。あと、ネクタイピンにも微妙にオレンジが入っていますので、そこにも注目してください。

――アクションシーンの見どころは?

 ものすごいアクションをしています。今回はアクション監督と最初から話し合って、“青柳だったらこうする”という動きを考えたうえで、なるべく忠実にやらせてもらっています。カースタントもやったんですよ、ものすごいスタント(笑)! そして、アクションシーンを撮った翌日、筋肉痛になりました。ちゃんと翌日になりました(笑)。

田口浩正(矢沢英明 役)

――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?

 さっき羽田さんがお話している最中に、寺尾さんが「俺の役名、なんだったっけ?」と冗談でおっしゃっていました(笑)。そんな感じで、今年もこのメンバーでワイワイ楽しくやっていきたいと思います。

――アクションシーンの見どころは?

 今回は本当にアクションシーンが多いですね。すごいカースタントがあって、僕がドライバーでした。矢沢は運転もできるんです! あとは、初日から吹越さんと山を走って、落ちたりするシーンもありましたね。次の日、吹越さんが「足が筋肉痛でさぁ」とおっしゃっていましたが、僕、翌日には筋肉痛になりませんでした…(笑)。

山田裕貴(新藤亮 役)

――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?

 去年、新メンバーとして加入させていただきました。シーズン2になっても、この場にいられるということで、クビにならなくてよかったなと思っています(笑)。本当に温かいキャスト・スタッフの皆さんに囲まれて、去年は「なじんでいかなきゃ!」という思いが強かったんですけど、今回はすごくのびのびと、やらせていただいています。いろんなキャラクターとも絡みがあって、より新藤亮という役柄を掘り下げられるのかなと思いながら、楽しく演技させてもらっています。オンエアを楽しみに待っていただき、一緒にこの空気感を味わっていただければな、と…僕が言うことではないと思うんですけど(笑)、ぜひよろしくお願いいたします。

――新シーズンの見どころは?

 新藤がシーズン1よりも生意気になっているせいで、いろんな事件を引き起こしちゃうんです。(井ノ原から「撮影でカットがかかるたびに、“オレはこんなんじゃない”と言っていた」と暴露され…)いや、僕もゆとり世代ですけど、ここまでひどくはないなって! もうちょっと先輩を立てるよなって思っています(笑)!

原沙知絵(早瀬川真澄役)

――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?

 『特捜9』もシーズン2を迎えまして、またこの時期に、このメンバーで会見をさせていただく機会を頂きました。ご期待に沿えるように一丸となって頑張っております。ぜひ温かい目で見守っていただけたら、と思います。

中越典子(浅輪倫子 役)

――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?

 14年という長い期間、こうやって一つの役を演じていけるというのは、本当に幸せでありがたいことです。現場で楽しく撮影をして、皆さんにいい作品をお届けしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

寺尾聰(宗方朔太郎 役)

――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?

 10年以上続いているチームに、去年から僕と山田くんが参加し、手探り状態のまま前作が終わりました。今回のシーズン2では、なんで僕がこのチームに入ってきたのか、というところを明確に出していければいいなと思っております。もともと、“浅輪直樹=井ノ原快彦”という主役を、フォローしたりバックアップできればいいなという気持ちで、この作品に出させていただくことを決めたんです。そういう面を一気に出すのではなく、毎シーズン少しずつ積み重ねていければ、いい意味でもっと図太い『特捜9』になれると思います。この思いはみんなも同じで、そういう気持ちで撮影に臨んでいるのが手に取るようにわかるので…どうぞご期待ください。

――新シーズンの見どころは?

 前回は、伊東四朗さん演じる鑑識の猪狩さんに「椅子の人」と呼ばれて、ほとんど部屋から出ないという設定だったんですけど、それじゃつまらないだろうということで、今回からみんなと一緒にロケーションに出してもらうことになりました。
 あと、10年以上見続けてくださっている方もそうだと思うんですけど、僕自身も今回のスペシャルと第1話で、昇進した浅輪が指揮・命令を下す立場になることが、本当に嬉しくて…今後が楽しみなんです。
 “時代”って流れていくようでやっぱり積み重ねなんですね。『特捜9』は、本当に一つ一つ丁寧に組み立てて、積み重ねて…大変な努力で作られているドラマだと思います。

主な登場人物

浅輪直樹(あさわ・なおき)

井ノ原快彦

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・巡査部長。連ドラの1話で5級職警部補に昇進し、名実ともに特捜班の主任となる。人一倍正義感が強く、曲がったことが大嫌い。二十代で捜査一課に抜擢されただけのことはあり、頭の回転が早く、運動能力も高い。弱者に寄り添い、手柄とはほど遠い地道な捜査も厭わない。特捜班の若手刑事・新藤の暴走に苦言を呈する先輩らしい一面も。妻は加納倫太郎(渡瀬恒彦)の娘・倫子。

小宮山志保(こみやま・しほ)

羽田美智子

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・警部補。特捜班の紅一点。男性社会で肩ひじを張って生きてきたが、気づけば“オバサン”と呼ばれる年齢に…。いくつもの恋に破れた結果、結婚はあきらめモードだが、若い男の子を見るとついからかってしまう。仕事では、頼りになる女性としての一面も健在。

村瀬健吾(むらせ・けんご)

津田寛治

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・警部補。大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信過剰な男。実際、頭の回転はよく、品行方正で、何をやってもそつのないエリート刑事である。出世しか頭にないようだが、実は熱い刑事魂を秘めている。

青柳靖(あおやぎ・やすし)

吹越満

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・警部補。反骨精神の塊のような男で、金持ちと上流階級が大嫌いな皮肉屋。同居している恋人の垣内妙子は、暴力団から青柳が救出した。それゆえ反社会勢力の事件には過剰反応する。妙子との関係を認めない警察を辞めたが、特捜班に復帰した。

矢沢英明(やざわ・ひであき)

田口浩正

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・巡査部長。大らかな心で変わり者の青柳を受け止め、聞き役やサンドバックに徹する一方で、厳しく叱ることもできる優れた相棒。妻の早苗は売れっ子の漫画家で、休日に彼女のアシスタントを務めることも。捜査に必要な似顔絵の腕前もプロ級で、意外と多才。

新藤亮(しんどう・りょう)

山田裕貴

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・巡査。現代っ子らしい軽薄な若者要素をもつ。手柄を立てて認められたいという承認欲求が強く、先走りがち。特捜班の面々からは出世欲の強い村瀬と似ていると思われている。軽々しい発言や、地道な捜査を軽んじる発言で、よく直樹に怒られる。

浅輪倫子(あさわ・みちこ)

中越典子

パティシエール。加納倫太郎の実の娘。直樹との結婚生活を謳歌している。いろいろな細かいニーズに応えたお菓子をネットで販売したいと考え、試行錯誤する。

早瀬川真澄(はやせがわ・ますみ)

原沙知絵

関東監察医務院に勤務する監察医。遺体に関するプロフェッショナル。女同士、そして友達がいないもの同士、志保とは相変わらず仲が良い。

宗方朔太郎(むなかた・さくたろう)

寺尾聰

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・警部。警視総監・神田川から直々に特別捜査班班長に任命された元監察官。とある事件をきっかけに引き取った琴美を育てるため“9時→5時”で特捜班の班長を務めていたが、恨みを買いやすい職業であるうえに、一人で留守番させる時間が多いため、亡き妻の親戚の家に琴美を預けることに。一風変わった人物だが、事件解決のヒントを与えてくれることが多く、特捜班のメンバーからの信頼も厚い。

〈関係する人々〉

神田川宗次朗(かんだがわ・そうじろう)

里見浩太朗

警視庁警視総監。捜査一課の従来の係にはない捜査方法で、臨場から送検までを速やかに行う「特捜9」を発足させた。特捜班の活躍に期待し、見守っている。

猪狩哲治(いかり・てつじ)

伊東四朗

警視庁鑑識員。かつて志保と同じ所轄で勤務していたことがある。定年退職したが再雇用され、鑑識として現在も活躍している。

佐久間朗(さくま・あきら)

宮近海斗〈ジャニーズJr.〉

昨年、警視庁本庁に配属された若手鑑識課員。鑑識の神様・猪狩の元で修行中。

三原達朗(みはら・たつお)

飯田基祐

東大法学部卒業後、警察庁に入庁。警察庁長官官房人事部長を経て警視庁刑事部長に就任。神田川の大学の後輩で、刑事部長を経てトップを目指す野心満々な男。

〈スペシャルゲスト〉

神宮寺桃子(じんぐうじ・ももこ)

名取裕子

警察庁審議官。階級は警視監。女性初の次期警察庁長官との呼び声も高い。警視総監の神田川だけでなく、宗方も警察庁に出向していた頃からの知り合いらしい。かつて、孤立していた研修時代には、加納倫太郎とコンビを組んだこともある。着物姿を見た志保に、クラブのママと勘違いされていた。今回のスペシャルでは、特捜班を窮地に陥れることに!?

コメント

井ノ原快彦(浅輪直樹役)コメント

 去年『特捜9』としてスタートするまでは、ずっと“9係”としてやってきました。今はまだ“9係”から『特捜9』に変わる狭間のような気がしています。今回、『特捜9』のシーズン2と言っていますが、これがスタートだと言っても過言ではないくらい、新たな気持ちで取り組んでいます。
 実はこれまで寺尾さんと二人で外を歩くシーンがあまりなかったんですが、今回は結構あるんですよ。
 なので、僕と寺尾さん二人がコンビになる感じがしてとても新鮮です! 先日、駅の改札を二人で出てくるシーンを撮ったんですが、本当に新鮮でした。「班長も交通カード持ってるんだなぁ」って(笑)。
 あと、アクションシーンが増えたり、これまで動いていたコンビがシャッフルされたり…、実は今までやっていなかったことがたくさんあるんですよ。そういう、これまでにないもの、去年やっていないことをたくさんやっていければいいなと思っています。
 スッと入りやすい内容なので、初めて見る方にも楽しんでいただけると思いますし、これまでずっと見てくださっている方にも“こんなの今までなかったよな”って感じていただける作品だと思いますので、放送を楽しみにしていてください!

寺尾聰(宗方朔太郎役)コメント

 井ノ原さんが演じる浅輪が今回昇進します。去年、皆さんの中に後から入ってきた僕自身、どうやって“井ノ原・浅輪”を手助けしようか…という思いが強いので、浅輪の昇進は個人的にもとてもうれしいです。これからも、もっともっと成長して、どんどん昇進していくんじゃないかなと楽しみにしています。
 また、去年僕はわりと特捜班の部屋にいることが多く、引きこもりがちだったんですが、今回はちょっとだけ外に出ます。井ノ原さんの後を追いかけながら、僕自身も楽しんでいきたいなと思っています。

あらすじ

スペシャル

2019年4月7日(日) よる9:00~放送

 5年前の巡査部長夫妻殺害と1年前の警部補殺害の容疑で暴力団、龍丸会の会長・田野崎を逮捕した警視庁捜査一課特捜班。取り調べを進めるが、主任の直樹(井ノ原快彦)は、妙に素直に取り調べに応じ、ついには全面自供までした田野崎の態度が腑に落ちない…。
 時を同じくして、警察庁審議官の桃子(名取裕子)が特捜班を訪ねてくる。相談があって警視総監・神田川(里見浩太朗)を訪ねたら、特捜班のところへ行けと言われたという。桃子は、ナイフを持った男に襲われた大学の後輩で検察庁・検事長の法子を守ってほしいと言い、直樹らが警護と襲撃犯の捜査をすることに。しかし、班長・宗方(寺尾聰)は桃子が何か隠しごとをしていると感じていた…。
 早速、検察庁を訪れた直樹と新藤(山田裕貴)は、検察事務官の美里から、法子を襲った男を裏で操っているのは元検事長の杉浦だと告げられる。杉浦は自分の不倫スキャンダルを法子がジャーナリストの千夏にリークしたと思い込んで、逆恨みしていると言うのだ。さらに、杉浦は、龍丸会から分裂して巨大勢力になった帝都龍丸会の顧問弁護士をしているので、犯人は帝都龍丸会の構成員に違いないと憤る美里を、法子は検事長らしく“憶測だけで語ることは許されない”と、いさめる。
 一方、法子の襲撃現場の防犯カメラの映像を見ていた志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、慌てて立ち去る女を発見。それは杉浦の不倫スキャンダルの相手で銀座のクラブのママ・涼香だった。
 数日後、特捜班に涼香が殺されたという連絡が。背中を刺され、布で目隠しされた涼香の遺体を目にした直樹らは、目隠しは犯人が何かを暗示しているのではないかと疑う。さらに、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)の捜査で、涼香は十年前に龍丸会の会長・田野崎の愛人だったことが判明する。
 涼香が何らかの理由で法子に接触しようとしていたこともあり、警護しながら法子の周辺も探ることになった特捜班。捜査にかこつけ、実は一目惚れしていた美里に話を聞きに行った新藤だが、龍丸会の男を見掛け、彼女と別れて尾行を開始する。するとその時、何者かが新藤の背中を刺した…!
 新藤も涼香と同様に布で目隠しされていたと知った直樹が、この目隠しは裁判において先入観をもたないという理念を表すテミス像を暗示しているのではないかと考え始めた矢先、新たな被害者が!

「特捜9 season2」第1話

4月10日(水)スタート! 毎週水曜 よる9:00~放送

 六本木の高層ビルの屋上で行われている世界各国の菓子銘店が集う催事場でスイーツを堪能している特捜班主任の直樹と妻の倫子(中越典子)、そして若手刑事・新藤。お菓子のネット販売を始めたいというパティシエールの倫子の希望を形にするため、直樹がパソコンに強い新藤を呼び出したのだ。新藤がスマートフォンでライブ配信のできるアプリを紹介していたその時、ビルの上層階が突然爆発する!
 その頃、高層ビル付近の路上を車で走っていた青柳と矢沢、特捜班の部屋でテレビの生中継を見ていた志保と村瀬、そして班長の宗方…爆発に遭遇した直樹らだけでなく、特捜班の面々は同時にこの惨状を目撃していたのだ。
 青柳と矢沢は爆発後にビルから飛び出してきたバイクの二人組を追跡。志保と村瀬はテレビに映っていた、まるでこれから起こることを知っているかのように上を見ている男女二人組が、爆発前にケーキの入った箱をビルに運び入れたことを突き止める。
 一方、直樹と新藤は負傷者の救助をするため病院にいた。そこで手掛かりを入手した直樹は聞き込みを開始。それぞれ特捜班のメンバーが追っている人物は、何者かに「最期にぜいたくさせてやる」と言われてSNSで集められた自殺志願者たちだということが判明する。その中に、風船を運び込んだ人がいると知った直樹は、風船に可燃性のガスが詰まっていた可能性に思い当たる。爆発で死亡した主催者にライターを手渡した人物が怪しいと踏んだ直樹は、病院に戻って地道に聞き込みを再開。そんな直樹に、新藤は“もっと効率的に捜査がしたい”と不満を漏らす。「効率のいい捜査なんてない」と言う直樹に反発し、「別で動きましよう」と宣言して単独行動を始める新藤…。
 収穫のないまま、ひとり特捜班に戻った新藤は、青柳から二人一組の原則を破ったことをたしなめられる。直樹と連絡がとれず、病院に戻った新藤らは、駐車場で直樹の警察手帳を見つける…。何者かに拉致されたと考え、特捜班は捜索を開始。その時、新藤のスマートフォンのライブ配信アプリが起動し、直樹と爆破の犯人の姿が映る。特捜班のメンバーは無事に直樹を救出できるのか…!?

スタッフ

脚本

スペシャル

深沢正樹

season2

徳永富彦
岡崎由紀子
林誠人
真部千晶
瀧川晃代 ほか

音楽

𠮷川清之

主題歌

V6『ある日願いが叶ったんだ』
(avex trax)

監督

鈴木浩介
新村良二
田村孝蔵
豊島圭介
田村直己
細川光信

ゼネラルプロデューサー

大川武宏(テレビ朝日)

プロデューサー

神田エミイ亜希子(テレビ朝日)
金丸哲也(東映)
森田大児(東映)

制作

テレビ朝日/東映