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2018年3月27日
早くもチームワークの良さを披露!井ノ原快彦ら元9係のメンバーが寺尾聰扮する新班長のもと結集!
この春、注目の「特捜9」いよいよ始動!
井ノ原、寺尾らが意気込みを熱く語る!

■「特捜9」の強力メンバーが集結!寺尾聰、山田裕貴という新たな顔も!
“9係”の愛称で12年の長きにわたり、幅広い層に愛されてきた本格刑事群像ドラマ「警視庁捜査一課9係」。その「9係」で活躍してきた井ノ原快彦ら刑事たちが新たな部署「特別捜査班」でチームを再結成、寺尾聰扮する新班長のもと、抜群のチームワークで難事件に立ち向かう新番組「特捜9(とくそう・ナイン)」。4月11日(水)からの放送スタートを前に、出演者が一堂に会しての制作発表会見が行われました。
V6が歌う新たな主題歌「Crazy Rays」が流れる中、「特捜班」の主任となった井ノ原を先頭にレギュラーメンバーが「特捜班」セットに勢ぞろい。ドラマでは謎の多い「特捜班」新班長・宗方朔太郎を演じる寺尾聰、若手刑事として「特捜班」に加わる新藤亮刑事役の山田裕貴も登場。井ノ原、羽田美智子、吹越満、津田寛治、田口浩正、原沙知絵、そして中越典子というおなじみのメンバーとともに、大いに注目を集めていました。
V6が歌う新たな主題歌「Crazy Rays」が流れる中、「特捜班」の主任となった井ノ原を先頭にレギュラーメンバーが「特捜班」セットに勢ぞろい。ドラマでは謎の多い「特捜班」新班長・宗方朔太郎を演じる寺尾聰、若手刑事として「特捜班」に加わる新藤亮刑事役の山田裕貴も登場。井ノ原、羽田美智子、吹越満、津田寛治、田口浩正、原沙知絵、そして中越典子というおなじみのメンバーとともに、大いに注目を集めていました。
■主任に昇進する直樹を演じる井ノ原。寺尾との初共演に大感激!
「特捜9」では、特別捜査班の“主任”となる井ノ原。寺尾とは初共演になるが、「僕は『西部警察』に憧れて芸能界入りを目指したんです。寺尾さん演じる“リキ”が死んじゃったときは、絵を描いて仏壇に飾った、という思い出があります。そのときから長い時間を経て、こうしてご一緒できることがすごく嬉しいんです。毎日が刺激になっていますし、音楽の話などもしてくださるので、役とは違ったところでいろいろ吸収させていただいています」と喜びを語ってくれました。
そんな寺尾と山田が加わることについて「みなさんとの関係性は変わらないのですが、12年間やってきたこのチームに寺尾さんと山ちゃん(山田裕貴)が来てくれたことで、今までなかった自分、知らなかった自分が出てくるんじゃないか、と期待しているんです」と、新たな可能性を見出しているようでした。
そして寺尾は井ノ原との共演についての思いを。
「井ノ原くんとは初共演ですが、ちょっと面白い出会いになってくれたらいいなと思っています。浅輪直樹は今回、主任になるわけだから、今までの彼とはまた違うポジションで主役として引っ張っていかなければなりません。役もそうですが、俳優としての井ノ原くんに非常に期待していますし、僕もバックアップできることがあればいくらでもしたいなと思っております。主任ということで少々違う“角”や“太さ”が出てきたり、年齢と共ににじみ出てくるものがあったり…。そういう井ノ原くんが真ん中にいることがとても必要になってくると思うので、時間をかけてゆっくり培っていったら面白いと思っています」
そんな寺尾と山田が加わることについて「みなさんとの関係性は変わらないのですが、12年間やってきたこのチームに寺尾さんと山ちゃん(山田裕貴)が来てくれたことで、今までなかった自分、知らなかった自分が出てくるんじゃないか、と期待しているんです」と、新たな可能性を見出しているようでした。
そして寺尾は井ノ原との共演についての思いを。
「井ノ原くんとは初共演ですが、ちょっと面白い出会いになってくれたらいいなと思っています。浅輪直樹は今回、主任になるわけだから、今までの彼とはまた違うポジションで主役として引っ張っていかなければなりません。役もそうですが、俳優としての井ノ原くんに非常に期待していますし、僕もバックアップできることがあればいくらでもしたいなと思っております。主任ということで少々違う“角”や“太さ”が出てきたり、年齢と共ににじみ出てくるものがあったり…。そういう井ノ原くんが真ん中にいることがとても必要になってくると思うので、時間をかけてゆっくり培っていったら面白いと思っています」
■井ノ原&寺尾が語る「特捜9」への意気込みに全員が納得!
寺尾との共演で「衣装が変わった」という羽田。「基本的に赤…ルビー色になっちゃいました(笑)。お芝居が始まると、寺尾さんが男性陣にはとってもそっけなかったんですけど、私がいつもと同じテンションで行くとすごくにこやかに迎えてくださって。自然と“女性に甘く、男性に厳しい芝居”になっちゃったとおっしゃっていて、面白かったです」
その思いは原も同じだったようで「台本上、寺尾さんの役どころは“女性に甘く、男性に厳しい”感じではなかったんですけど、不思議と甘い感じになってらっしゃいました」とか。これには寺尾が「女性がみんな可愛いんです(笑)。自分がどういう役だったか忘れちゃうぐらい(笑)。これからそんなシーンが出てきても気にせずスルーしてください」と照れ臭そうに笑って応えていました。
そして、寺尾は「特捜9」の大きなテーマとも言えるみどころを披露してくれました。
「なぜ9係が解散したのか、その謎をじっくり解き明かしてほしい、ということ。また、私が子連れであるということや、なぜ特別捜査班に入って来たのかということ。それらの謎がクロスしていくのではないかと考えています。1時間にひとつずつ事件を解決しつつ、普通の刑事ドラマとはまた違うものが根底に流れていて非常に深いドラマです。皆が真面目に考え作っているんだなということをとても強く感じています」
そんな寺尾の言葉を受けて井ノ原は「今作は『9係』が解散したところから始まり、どうやってまた特別捜査班に集まってくるのか、というところが見どころになると思います。過去にいろいろなことがありながら、権力が渦巻く中で戦う『特捜9』に期待してください」という熱い意気込みとともに締めくくってくれました。
その思いは原も同じだったようで「台本上、寺尾さんの役どころは“女性に甘く、男性に厳しい”感じではなかったんですけど、不思議と甘い感じになってらっしゃいました」とか。これには寺尾が「女性がみんな可愛いんです(笑)。自分がどういう役だったか忘れちゃうぐらい(笑)。これからそんなシーンが出てきても気にせずスルーしてください」と照れ臭そうに笑って応えていました。
そして、寺尾は「特捜9」の大きなテーマとも言えるみどころを披露してくれました。
「なぜ9係が解散したのか、その謎をじっくり解き明かしてほしい、ということ。また、私が子連れであるということや、なぜ特別捜査班に入って来たのかということ。それらの謎がクロスしていくのではないかと考えています。1時間にひとつずつ事件を解決しつつ、普通の刑事ドラマとはまた違うものが根底に流れていて非常に深いドラマです。皆が真面目に考え作っているんだなということをとても強く感じています」
そんな寺尾の言葉を受けて井ノ原は「今作は『9係』が解散したところから始まり、どうやってまた特別捜査班に集まってくるのか、というところが見どころになると思います。過去にいろいろなことがありながら、権力が渦巻く中で戦う『特捜9』に期待してください」という熱い意気込みとともに締めくくってくれました。
■主題歌はV6が歌う「Crazy Rays(クレイジー・レイズ)」に決定!
「特捜9」の主題歌に決定したV6が歌う「Crazy Rays」は、体が自然にグルーヴするような洋楽テイストのダンスミュージック。ちょっと懐かしい雰囲気のメロディにV6の大人の余裕を感じさせるボーカルが加わり、クセになる新しいタイプの楽曲に仕上がっています。作詞を担当した真心ブラザーズの桜井秀俊は「オトナになることがなんだか憂鬱な全ての青二才と、いまだ青いハートを隠し持つ全ての大人に捧げます」とメッセージを寄せています。特捜班刑事たちの活躍を彩る「Crazy Rays」にもご注目ください。
井ノ原快彦 コメント
主任になることでセリフ的にはやはり変わりました。指示を出したりすることも増えましたので。でも「主演としてやっていくために、何でもするから」と言ってくださった寺尾さんの言葉が、主任になった直樹への言葉のようで、その言葉を胸に演じています。
中越さん演じる倫子ちゃんとはずっと同棲しているという設定が続いていましたが、今回はついに結婚したので、「あ、結婚すると人はこういう風に変わるんだな」というのも、典ちゃん(中越)とふたりで楽しみながら演じています。
今回、一緒に動いて事件を追うのは山田くん演じる新藤と、なんです。新藤とはまだ設定上も打ち解けていないのですが、この関係性が今後、どういう感じに変化していくのか、楽しみにしています。
中越さん演じる倫子ちゃんとはずっと同棲しているという設定が続いていましたが、今回はついに結婚したので、「あ、結婚すると人はこういう風に変わるんだな」というのも、典ちゃん(中越)とふたりで楽しみながら演じています。
今回、一緒に動いて事件を追うのは山田くん演じる新藤と、なんです。新藤とはまだ設定上も打ち解けていないのですが、この関係性が今後、どういう感じに変化していくのか、楽しみにしています。
羽田美智子 コメント
小宮山志保役も13年目になります。『警視庁捜査一課9係』から『特捜9』というタイトルに変わって、同じメンバーでまた違うドラマを作ります。今回から寺尾さんと山田さんという新しいメンバーも入ってくださったことで、渡瀬恒彦さんが築いてくださった“大黒柱のドッシリした家”に新しい風が吹いて、毎日楽しく撮影させていただいております。小宮山志保は今回、婚活に夢中になっているので、プライベートも充実させようという姿勢を前面に出して演じていこうかと思っています。すっごく大好きです、みんな! 告白して挨拶を終わりたいと思います(笑)。
吹越満 コメント
僕が演じる青柳靖刑事は、遠藤久美子さん演じる垣内妙子という、覚醒剤がらみの事件に関わっていた女性と一緒に暮らしており、そういうこともあって警察に所属していることを悩んでいるという、難しい役どころです。
先日、寺尾さんから「お前は普段、何をやっているんだ?」と聞かれて趣味の話題になったのですが(笑)、意外と『特捜9』には音楽をやっているメンバーが多い、という話をしました。僕自身は、キャスティングに寺尾さんのお名前があるのを見たときから、毎日ずーっと頭の中で『ルビーの指環』の歌がグルグルとまわってしまって、寺尾さんがそばにいるのを忘れて歌ってしまいました。ついつい歌が出ちゃっても、悪気があるわけじゃありません(笑)。
先日、寺尾さんから「お前は普段、何をやっているんだ?」と聞かれて趣味の話題になったのですが(笑)、意外と『特捜9』には音楽をやっているメンバーが多い、という話をしました。僕自身は、キャスティングに寺尾さんのお名前があるのを見たときから、毎日ずーっと頭の中で『ルビーの指環』の歌がグルグルとまわってしまって、寺尾さんがそばにいるのを忘れて歌ってしまいました。ついつい歌が出ちゃっても、悪気があるわけじゃありません(笑)。
津田寛治 コメント
吹越さんが「青柳は難しい役どころだ」とおっしゃっていましたが、村瀬も青柳に劣らず難しい役どころなので、毎回悪戦苦闘しながらやっています。
『特捜9』になって一番変わったところと言えば、やはり寺尾さんと山田くんという新しいキャラクター・俳優さんに参加していただいた、ということ。予想以上に現場がめちゃくちゃ楽しいです! 寺尾さんが何をやってくるのか、山田くんもテンパりながらもとてつもないお芝居をぶつけてくるので(笑)、毎日新鮮にやらせてもらっています。
相当いい仕上がりになっているのではないかと思いますので、ご期待ください。
『特捜9』になって一番変わったところと言えば、やはり寺尾さんと山田くんという新しいキャラクター・俳優さんに参加していただいた、ということ。予想以上に現場がめちゃくちゃ楽しいです! 寺尾さんが何をやってくるのか、山田くんもテンパりながらもとてつもないお芝居をぶつけてくるので(笑)、毎日新鮮にやらせてもらっています。
相当いい仕上がりになっているのではないかと思いますので、ご期待ください。
田口浩正 コメント
矢沢英明役を演じています。おそらく、僕がいちばん難しい役をやっていると思います(笑)。とにかく現場は毎年楽しくて、毎日台本どおりしっかりセリフを言って、変なアドリブは入れないようにしています(笑)。
山田裕貴 コメント
僕が演じるのは吹越さんと津田さんの役を足して2で割ったような男。だから、たぶん僕が一番難しい役どころなのかなと思いつつ(笑)、現場を楽しんでいます。新人刑事らしく空回りして、皆さんを困らせてしまう役どころです。セットの初日から寺尾さんのオーラに圧倒されてしまったのですが、その緊張感をプラスに捉え、新人ならではのテンパリ感や軽やかさを滲み出していけたら、と思っています。
原沙知絵 コメント
クランクインして1カ月近く、やっと『特捜9』というタイトルに慣れてきました(笑)。“家族の絆”がさらに強まっているな、と感じる雰囲気の現場です。イノッチがしっかりと手綱を引いてくださっているので、最後までついて行きたいと思います。
中越典子 コメント
苗字が変わりました!“浅輪倫子”役の中越典子です。12年『9係』が続いてきて、13年目に『特捜9』になり、さらっと結婚してしまいました(笑)。
プラトニックラブなはずの(笑)、不思議な距離感の関係だったのですが、今は家族になりました(笑)。そして直樹さんを尻に敷いています!
実は私事なのですが、寺尾さんは私のデビューのときのお父さん役だったんです。それ以来、15年ぶりの共演なので、今回ご一緒できてとても嬉しく思っています。
新たな『特捜9』をよろしくお願いします。
プラトニックラブなはずの(笑)、不思議な距離感の関係だったのですが、今は家族になりました(笑)。そして直樹さんを尻に敷いています!
実は私事なのですが、寺尾さんは私のデビューのときのお父さん役だったんです。それ以来、15年ぶりの共演なので、今回ご一緒できてとても嬉しく思っています。
新たな『特捜9』をよろしくお願いします。
寺尾聰 コメント
テレビ朝日で“刑事モノ”というと、私はかつて『西部警察』で散々、荒唐無稽な刑事をやっていたので、ちゃんとした警察に入るなんて、どうしたらよいものかと思いました(笑)。でも、私の大好きな渡瀬恒彦さんが大事にしてきた番組を、皆さんがどんな風に続けていくのだろうか、今までの『9係』と違う形でこの『特捜9』がどう動いていくのかなという楽しみがありまして、私自身、少しでも皆さんと一緒に歩いていけたらいいな、という気持ちでおります。
私が演じる宗方朔太郎はまさに“新参者”なのですが、特別捜査班の班長を引き受けるにあたって、警視総監から“上のことを気にせずにやっていい”、要するに“忖度なしでいい”という条件で入って来ます。正直、私はまだどう自分の役を作っていくか探っている最中ですが、皆さんが温かく迎えてくれるので、それに甘えて撮影しています。
私が演じる宗方朔太郎はまさに“新参者”なのですが、特別捜査班の班長を引き受けるにあたって、警視総監から“上のことを気にせずにやっていい”、要するに“忖度なしでいい”という条件で入って来ます。正直、私はまだどう自分の役を作っていくか探っている最中ですが、皆さんが温かく迎えてくれるので、それに甘えて撮影しています。
