徹子の部屋


今週の徹子の部屋

11月20日(火) 出演

料理研究家 鈴木 登紀子(すずき ときこ)


「人気料理家ばぁば登場で」


 「ばぁば」の愛称でおなじみの料理研究家・鈴木さん。料理上手な母を見て育ったが、当時の母は幼い娘にも素材のことから和食の礼儀にいたるまで細かく指導。それが鈴木さんの原点になっているという。今年結婚60年になる夫との間には、子供が3人・孫が5人・ひ孫が5人。行事の毎に家族全員が集まる食卓には、手料理を並べ楽しむという。



☆手まりずしのレシピ
材料(約30個分):
・すしめし 米:2カップ 水:2カップ
昆布(6〜7センチ角):1枚
合わせ酢(酢:1/4カップ 砂糖:おおさじ1/2
     塩:おおさじ1/2)
・たね まぐろ・いか・白身魚:各50グラム
    スモークサーモン:2枚
    さより:1尾 塩:少々 酢:おおさじ1/2
    木の芽・溶き辛子・実ざんしょうのつくだ煮・わさび:各少々

作り方
1. まぐろといか、白身魚は刺し身用の活きのよいものを求め、
 それぞれを5枚ほどのごく薄いそぎ切りをします。
2. スモークサーモンは、1枚を3等分にします。
3. さよりは三枚におろし、腹骨はていねいにすき取ります。
 軽く塩をして、10分ほどおいて酢をふり、身をしめます。
 頭のほうから薄皮をはぎ、1枚を5切れのそぎ切りにします。
4. すしめしは、温度が人肌くらいのときに一口大に軽くまとめ、
 30個ほど用意します。
5. きつく絞ったぬれ茶巾にたねをのせ、丸めたすしめしを置きます。
 左手で丸く形作りながら、右手で絞るようにして形を整えます。
 たいには、木の芽をはさんで形作ります。
6. まぐろには溶き辛子、サーモンには実ざんしょう、
 いかにはわさびをちょこんとのせます。
 さよりには、溶き辛子かわさびをのせてすすめます。

ほかのレシピは教室で教えたものなのでわかりません。



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