今週の徹子の部屋

３月２６日(水）　出演

ノンフィクション作家　奥野　修司（おくの しゅうじ）

「子を殺され…遺族の３０年克明に取材」

粘り強い取材で問題作を世に出しているノンフィクション作家の奥野修司さんを招く。大宅壮一賞を受けた「ナツコ　沖縄貿易の女王」は取材が１２年、赤ちゃんの取り違え事件を取材した「ねじれた絆」は１７年…。そんな奥野さんが殺人事件の被害者遺族を８年間にわたり取材した著書を紹介。自殺未遂、記憶の欠如など遺族の深い苦しみに向き合ったという。

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ノンフィクション作家・奥野さんが発表した作品を３冊紹介しました。 「心にナイフをしのばせて」（２００６年出版） 　被害者遺族を取材した作品です。 　　文芸春秋から発売中　定価　１５７１円 　　　本屋に無い場合は、取り寄せてください。 「ねじれた絆〜赤ちゃん取り違え事件の１７年〜」 　　　　　新潮社から出版されましたが、絶版です 「ナツコ　沖縄密貿易の女王」 　　　　　大宅壮一文学賞受賞作品 　　文芸春秋より発売中　定価 ２１４３円 　　　本屋に無い場合は取り寄せてください。