
サポーターとハイタッチする恩田社長(2015年5月)
|
サッカーJ2の「FC岐阜」の社長 恩田聖敬(さとし・37)は今年1月にALS(筋萎縮性側索硬化症) であることを公表した。就任1年目は元日本代表のラモス瑠偉を監督に迎え、集客を集めたが、赤字。次の展開を模索する2年目の今シーズン。そんな矢先のALS発症だった。病状が進行する中、社長としてできることを日々こなす恩田。すべてはチームのため、岐阜のためだ。我々は、密着取材を申し入れた。恩田は快諾してくれたが、条件がついた。「チームのためになる取材は受ける。しかし闘病記は撮らせない」恩田社長は厳しいクラブ経営をどのように乗り越えてゆくのか。
制作:メ~テレ
|