
認知症の母・光江さん(91)に 語りかける岡野雄一氏(64)
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認知症の高齢者300万人超。高齢化が急速に進む“認知症介護の時代”に“ボケるのも、悪かことばかりじゃないかもしれん”というメッセージを放つ漫画がある。長崎市在住の漫画家・岡野雄一氏(64)が描く「ペコロスの母に会いに行く」。2012年1月、自費出版すると地元の書店で人気に火が付き、同年7月に正式出版。昨秋映画化もされ21万部発行のベストセラーとなっている。番組は岡野氏がグループホームで暮らす認知症の母・光江さん(91)に会いに行く日々を見つめる。
制作:長崎文化放送
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