2013年9月2日放送
「“3.11”を忘れない35 失われていく故郷〜宮古・田老地区からの報告〜」            〜2013年9月2日放送〜

壊滅した岩手県宮古市田老地区
震災からまもなく2年半。被災地の復興は、遅々として進みません。そんな中、仮設住宅で暮らす漁師・木村作寿郎さんは、遅すぎる町の復興スピードにしびれを切らし、漁師を辞め故郷を去ることを決めます。
一方で、人がいなくなり経営が苦しくても、町に残り再起をかける仮設商店街の店主らがいます。その商店街の箱石英夫理事長は、故郷から人がいなくならないように、新たな営業展開や町づくりについて訴えています。

制作:岩手朝日テレビ


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