2013年8月19日放送
「生活保護はどこへ行く」〜2013年8月19日放送〜

高齢者に「保護からの自立」は     見込めない
戦後最大の受給者を記録する「生活保護」。
国は、今月から、保護の根幹、「生活扶助」について、3年後までに1世帯当たり最大1割の削減を実施する。「物価の低下や低所得世帯と比べ保護費が高い」という理由からだ。総額670億円を圧縮する。
職を失った人や無年金者の受け皿にもなっている「生活保護制度」が、現代社会に、フィットしているのか。更なる締め付けも検討されるなか、自治体の改善策や受給者の生活などから「保護の在り方」を検証する。

制作:九州朝日放送


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