2013年7月15日放送

「てんかんと生きる～医師通報制度の波紋～」～2013年7月15日放送～

「６人の遺影を胸に抱える遺族」

鹿沼市クレーン車暴走事故と京都祇園の軽ワゴン車暴走事故。てんかん患者が引き起こした惨劇は、なぜ起きたのか？その背景には、家族ですら運転を止められない理由があった。「悲劇を繰り返してほしくない」遺族が国に求めたのは、「医師の通報制度」だった。
「医師が警察にてんかん患者を通報することができる」この流れが、全国１００万人のてんかん患者たちに大きな波紋を広げ、そして、医師の“壮絶なる苦悩”があった。通報によって事故を減らすことができるのか？
その是非を問う。

制作：テレビ朝日