2013年3月25日放送
「“3.11”を忘れない32 3人で生きる〜震災孤児 兄弟が歩んだ732日〜」              〜2013年3月25日放送〜

兄弟3人での生活が始まる
津波は、子どもたちから親を奪い、多くの遺児・孤児を生み出しました。東日本大震災で、両親とも死亡・行方不明となった孤児は、被災3県で241人に上っています。
石巻市の武山翔平さん(震災当時19歳)は、両親と祖父を失いました。翔平さんには、高校生の妹と中学生の弟がいます。20歳になると、2人の未成年後見人、事実上の親代わりとなりました。
古里を離れ、仙台で暮らし始めた兄弟。両親の思い出を胸に、支え合って生きる兄弟の2年間の記録。

制作:東日本放送


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