
悪質な交通事故で亡くなった 眞野貴仁さん(当時19歳)
|
去年10月、飲酒、無免許、一方通行逆走によるひき逃げ事故で、19歳の大学生眞野貴仁さんが亡くなった。
両親は、運転していたブラジル人の男に対し、「危険運転致死罪」の適用を訴え続けたが、検察は、適用条件が満たされていないとして、罪の軽い「自動車運転過失致死罪」で起訴、男には懲役7年の判決が下された。
悪質な運転が、なぜ「危険運転」にならないのか。
法の改正に向けて活動する眞野さんの両親の姿を通し、「危険運転致死傷罪」のあり方を問う。
制作:メ〜テレ
|