2012年7月23日放送
歌と戦争の時代 〜日本と朝鮮半島の間で〜2012年7月23日放送〜

白年雪の歌碑と朴燦鎬さん
今、日本ではK−POPが熱い。音楽は草の根交流を推進し、互いを理解するための絶好のツールだ。
しかしその歌が戦争の道具として使われた時代があった。半世紀以上前、朝鮮半島。日本統治下で、大衆のための音楽は朝鮮人の「皇民化政策」推進に利用された。そしてその音楽を作った人々は半世紀以上たった今、「親日派」として糾弾されている。これらの大衆歌が辿った軌跡を元朝鮮人学徒志願兵の証言など交えながら振り返る。

制作:名古屋テレビ放送


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