
伏見地震で壊れた秀吉の城「指月城」を古文書などをもとにCGで再現
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第一次朝鮮出兵の講和会議の舞台として、豊臣秀吉が建てた初代の伏見城「指月城」は、講和の相手である明の使節を迎える直前に、地震であっけなく崩れ去る。
「天守は大破し、門矢倉が崩れて門番が多く死んだ。
秀吉は、城中の庭に避難。このとき『女の装束』を身に着けていた」・・・
古文書や考古学の研究成果をもとにこの城をCG再現し、被害をアニメーション化。
また、最新の地震学の研究から、伏見城破壊のメカニズムを探り、現代に通じる教訓を拾い上げる。
制作:朝日放送
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