2012年3月26日放送
“3.11”を忘れないS 闘う先生〜2012年3月26日放送〜
先生と赤ちゃん
福島県南相馬市の産婦人科医・高橋亨平先生(73)。
原発事故後、ほとんどの病院が閉鎖する中、先生は地域の医療を支え続けた。放射能の影響で妊婦は激減。
「子供の生まれない街に未来はない」そう話す先生は、行政に先駆けて除染に乗り出した。
その矢先、先生の体にガンが見つかる。それでも歩みを止めず、地域の医療と妊婦を守り続けた。
その生きざまを追った。
制作:福島放送
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