2011年7月25日放送
“3.11”を忘れない ⑥~古文書が語る巨大津波~2011年7月25日放送~
日本三代実録には、仙台平野で1000人が死亡の記述が
「想定外」と称される、東日本大震災。しかし、平安時代の古文書には、よく似た巨大津波の記述があった。
地震学者は「古すぎてデータが少ないので、無意識のうちに無視していた」という。
法隆寺の僧侶の日誌から、大阪を飲み込んだ750年前の津波が、複数の古い旅行記の内容をから、浜名湖畔の宿場町を消し去った約500年前の津波が見えてくる。
“無視”されてきた古文書の津波をアニメーションやコンピュータグラフィックスで再現する。
制作:朝日放送
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