2011年5月9日放送
生と死の医療~救急医と臓器移植~2011年5月9日放送~

人工心肺装置で患者を蘇生する          鹿野恒医師
1分1秒が生死を分ける救命救急の最前線。市立札幌病院救命救急センターは、人工心肺装置を使った究極の蘇生法で全国トップクラスの救命率を誇り、一方で、患者の家族が臓器提供に承諾するケースは全国で最も多い。“命を救う”救命救急と“死を前提に成り立つ”臓器提供が、なぜ両立するのか?救急医・鹿野恒は、ICUでの看取りの医療にその答えを見出していた。どんなに手を尽くしても救えない命とどれだけ向き合えるか?
(2010年度テレメンタリー最優秀賞受賞作品)

制作:北海道テレビ




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