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2010年6月7日放送
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きもちのこえ〜障害と生きる筆談詩人 自立への1000日〜2010年6月7日放送〜 |

筆談で思いを伝える大越桂さん(21歳)
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仙台市の大越桂さんは、重度の脳性まひと弱視を抱え、13歳の時には、気管を切開し、声も失った。
そんな桂さんに生きる希望を与えたのは、筆談。筆談を学んだ桂さんは、初めて自分の名前を刻んだ。そして始めた詩の創作。心に秘めたまま伝えられなかった思いは溢れ出した。詩を通じた出会い。今では、詩に曲が付けられ、歌われるようになった。
重い障害を抱えながらも、詩人として自立を目指す桂さん。支える家族。その姿を見つめた1000日間の記録。
制作:東日本放送
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